
神改正!「新NISA」爆誕カウントダウン!抑えるべき5つのポイント
『令和5年度税制改正大綱』は既に確認済みでしょうか?
https://www.mof.go.jp/tax_policy/tax_reform/outline/fy2023/20221223taikou.pdf
この中で僕たちが注目すべきは、「貯蓄から投資」の流れを加速し、企業の成長力を高めるため、少額投資非課税制度(NISA)の拡充や人への投資の促進、スタートアップ支援という部分です。「NISA」を一言でいうと「資産運用が非課税でできます!」ということで、僕たち少資本の庶民にとって嬉しい優遇制度なのですが。間もなく2024年1月から「NISA」に「神改正」が入ります。「新NISA爆誕!!」です。
まずは「新NISA」をトコトン使いこなすだけでも。「老後の2,000万問題」解決への近道になります。時が経つのは早いもので、残り1ヶ月++で、「新NISA」がスタートします。爆誕が間近に迫った、「新NISA」に関して予め概要を理解頂きながら。残り一ヶ月間を、「新NISA」発動に向けた、「資金と知識」その両方を再確認頂きたいと思います。
「新NISA」神改定・5つのポイント
(1)旧NISAと併用可能
(2)非課税投資枠1,800万円
(3)年間360万(最速5年)で枠を使う
(4)非課税期間は永久
(5)売却で非課税枠が復活
「NISA」は、日本の野村・大和・日興・楽天・SBIなど正規の証券会社で、株や投資信託、まとめちゃって「株式投資」をする際、活用できる制度ですが。元々ありとあらゆる「儲ける系」の中でも、最も税率が低い20%という「株式投資」が。
「さらに、条件内なら税率0%とですよ!」という制度でしたが、「旧NISA」では、あまりにも穴がありすぎて、使いたくても使えないポンコツ制度でした。それが今回の「神改正」で、マジで使える制度になったので、深く理解して、真剣に活用する意味と価値がありますね。
(1)旧NISAと併用可能
「旧NISA」には、「一般NISA」と「つみたてNISA」がありました。
・一般NISA:年間120万x5年間、 計600万円分の投資が非課税
・つみたてNISA:年間40万円x20年間、 計800万円分の投資が非課税
2023年中までに既に「つみたてNISA」をやっている方々のケアも考慮されてます。2024年以降には、新規に年間40万のつみたてNISA投資は継続できませんが。2023年までに投資した分は、投資開始から20年非課税期間が保証されます。
「旧つみたてNISA」240万
+
「新NISA」1,800万
II
2,040万円
投資分が利益に非課税例えば2018年〜2023年までに「旧つみたてNISA」を継続していたとしたら年間40万x6年分=240万分は「先行者利益」と言えるかもしれません。2,040万円分が年月の経過で1億になってしまった・・・。本来であれば利益7,960万に対して20%の1,592万課税されますが。旧NISA+新NISAで、利益7,960万分が税率0%の非課税!となるわけですね。「一般NISA」の場合、2024年以降、新規に投資できませんが。2023年までに投資した分は、投資してから5年間の非課税期間が継続されます。
(2)非課税投資枠1,800万円
非課税投資枠1,800万は、あくまでも取得価格ベースです。だから、仮に1,800万投資した分が10年後・・・1億に増えてしまった場合も、取得価格では1,800万なので、その1億分が非課税対象ということになります。
ただし、1,800万すべて「株」を買えるというわけではなく。・新「つみたて投資枠」1,800万までMAX投資可能「つみたてNISA対象ファンド」が買える※約220種類の中から選択・新「成長投資枠」MAX1,200万上場株式と投資信託が買える個別株、米国株というルールがあります。
だから、「バトンタッチ大作戦」に基づく、米国株投資で勝ち上がりを狙ってる同志たちの場合、MAX1,200万までは、米国株を購入できるけれども。残り600万分を使いたい場合、「つみたてNISA対象ファンド」約220種の中から選択せねばならない・・・という制限があるのは覚えておきましょう!
根拠もなく「つみたてNISA対象ファンド」を買いたく無い!という場合、「新NISA」枠は1,200万MAXとなります。ともあれ、この枠を最大に活用して、老後までに2,000万以上にすることができたら、「老後の2,000万問題」は解消されます(笑)。株式投資で積極的に増やそうと考えていない場合も、ここは「株式投資」における最低限の目標として考えておいても良いかもしれませんね。
(3)年間360万(最速5年)で枠を使う
「新NISA」の1,800万は、一撃ドカンと入れて使い切ってしまうことはできません。確かにこれだと、お金持ちがさらにお金持ちになる・・・という現象に拍車をかけてしまいます。「NISA」はあくまでも庶民のための味方!そこで、年間投資上限額が
・新「つみたて投資」:年間MAX120万
・新「成長投資」:年間MAX240万
年間合計360万とリミッターが設けられてます。
年間360万 x 5年間 = 1,800万円つまりどれだけ膨大な資金を持つお金持ちさんでも、「新NISA枠」を使いきるのに5年かかるのです。
(4)非課税期間は永久
ポンコツだった「旧NISA」から、「神改正」された激アツポイントですが。非課税枠期間が、「無期限」になりました。今回「新NISA」の決定に携わったエリート官僚の担当者の皆様、投資のことをちゃんとご理解頂いているようです。2024年からスタートダッシュをかけて2029年の5年間で1,800万分使い切る。科学技術で寿命が伸びて100年後の2129年まで持ち続けていたとしても「非課税」。
これによって、先に挙げた「5年・20年で株価下がってても強制買い直し」という「旧NISA」最大のブレーキポイントが完全に解消されて。本当に使える制度になったのです。
(5)売却で非課税枠が復活
取得価格ベース1,800万の投資枠。これを利確等で売却した場合、な、なんと非課税枠が再チャージされてしまうのです。例えば、「バトンタッチ大作戦」に基づき、厳選された「米国株」を「成長投資枠」を使って毎月20万分コツコツ購入して行く。年間240万、5年で1,200万。それが、思惑通り5,000万に膨れ上がってしまった・・・。利確で全部売却!3,800万を非課税でゲット!ひゃっほーい!
すると、1,200万分の「成長投資枠」が完全復活してしまうことになります。ただし、5年目に240万使い切って5年目に売却した場合、既にその年の「成長投資枠」は使ってしまっているため。「枠再チャージ」されるのは、次の年になりますね。ともあれ、「枠復活」も激熱なポイントですね!「新NISA」をフルに使いこなせるだけでも、お仕事しないで「株だけで無税生活」も、実現可能ではないでしょうか?
「新NISA」神改定・5つのポイント
(1)旧NISAと併用可能
(2)非課税投資枠1,800万円
(3)年間360万(最速5年)で枠を使う
(4)非課税期間は永久
(5)売却で非課税枠が復活
「新NISA」を最速で使いこなしていくには、毎月30万分も投資可能です。夫婦でなら毎月30万分、合計3,600万の「新NISA」枠っ!「無税天国日本!」ゴゴゴゴゴゴ
2024年からの「新NISA」活用に向けてロケットスタートするために、
・毎月30万の「株式投資」資金の捻出できる体制を「ケイタ式・ロイ式」等の「物販ビジネス」で構築
・失敗しない「株式投資法」を学んで情報武装しながら、「新NISA枠」を最大限に活用
を新たな取り組みとして開始してみてはいかがでしょうか?ありとあらゆる就労・ビジネス・投資法の中でも、「非課税」に勝るものはありません。大手の証券会社の取り扱っている案件である限り「詐欺案件」も皆無。「新NISA」を使いこなして、第一目標としてまずは「老後の2,000万」問題を自己解決。第一目標達成後には、その先にある「金融資産5億円」の領域も目指しちゃいましょう!何か新しいことを成し遂げるためには、最初の一歩目が重要です。「新NISA」を有意義に活用ためにも、「投資戦略術」を学びましょう!
神改正「新NISA」爆誕記念「バトンタッチ大作戦」大富豪直伝の株式投資法 https://joinnow.live/s/XVw3fU