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「北の物販大富豪の戦略術」誕生秘話

2012年のことです。後に僕の師匠となる「北の物販大富豪」とはじめてお会いし、その秘密を明かしてもらうことに成功しました。裸一貫10万円スタートで、一代で3桁億の金融資産を築いた御方です。50年の間、株式投資、会社経営、複数のビジネス、不動産事業、そのすべて無敗の御方です。絶対に負けないのです。

その後、御方についていく形で、あちらこちらを旅しながら、どうして「20歳10万円スタート」で、50年間で3桁億もの金融資産を持つ大富豪になれたのか?その秘訣をずっと学ばせて頂きました。

たまたまなのですが、僕が新卒から勤務していた会社の社員時代。2003年から赴任した海外で、お世話になっていた大富豪が、お客さんとしていましたが、そのオーナー社長が言っていたことと全く同じことを、日本でやっていたので「これは?」と気づくけました。

当時はあまり、ピンと来なかったのですが、お金持ちになれた秘訣、やり方が全く同じでした。北の物販大富豪曰く、「稼いだお金、もらったお金、貸してもらったお金、みんな同じお金」。「ビジネスなんて、明後日やればいいんだよ!」ということも、おっしゃいました。

さらに、「動くな働くな、何をするかゆっくり考えろ」と。北の物販大富豪がやってきたことというのは、所得を増やすことではありません。なぜなら、個人所得が1億円になったとします。そうすると手取りが約4,500万円で、あとは税金で持っていかれてしまいます。だから所得を高めることは、とても効率が悪いことなのです。

「貯金」でもありません。貯金で株式投資の資金を貯めようと、毎月5万円、12ヶ月で60万円、33.3年間継続して、ようやく貯まるのが2,000万円の資金です。「こんなことをやってたら、人生終わっちゃうよ!」北の物販大富豪がよくおっしゃってました。では、北の物販大富豪がどうやって、資金を作ったのか?資金を創る3原則というのがあります。

・会社を作る
・お金を借りる
・原資ができる

つまり、正体は「銀行融資」だったのです。「北の物販大富豪の戦略術」に挑戦してみる意味と価値は、大きいと思います。


資金を創って、資金を増やす

「会社を作る」「お金を借りる」「原資ができる」。最初は銀行からの「創業融資」から始まりますが、「創った資金」を、絶対に減らさない、失敗しない方法で活用して増やします。

「資金を創って、資金を増やす」ということなのですが、物販事業だったり、不動産事業だったりを、会社法人として行うことで、銀行融資を獲得する。銀行の追加融資を獲得できるしくみを構築した後は、年月の経過とともに、税金のかからない、億単位の資金を積み上げて行きます。

さらには、「元本返済がいらない融資」というのもあります。実際に、僕も元本返済のいらない融資を持っています。積み上げた資金を、安心・安全・詐欺知らずな、証券会社の口座の中で行う、それを株式投資にまわす。資金を減らさずに増やす。「こんな単純なゲームなんだ!」と、北の物販大富豪はおっしゃっていました。

当然ながら最初は2,000万円〜3,000万円と言った、比較的小さい規模からスタートすることになります。しかし、「(銀行融資で)資金を創る」→「(株で)資金を増やす」→「(銀行融資で)資金を創る」→「(株で)資金を増やす」→「(銀行融資で)資金を創る」「創る・増やす」の繰り返しで、どんどん雪だるま式に資金が大きくなる。

それが「億り人」への近道であると、北の物販大富豪は、ご自身が20万円スタートで、一代で三桁億の大富豪になれた理由。さらには、「ビジネス・投資全て無敗」であった、その秘密を教えて下さったのです。それまでの僕は、ビジネスで稼ぎまくることで、大富豪になれるのだと、考えていたので、かなり大きな衝撃を受けてしまいました。

「ビジネスなんて、明後日やればいいんだよ!」「動くな働くな、何をするかゆっくり考えろ」おっしゃっていた理由、その輪郭が、おぼろげながらですが、少しずつ見えて来ました。


「掛け算」で「三桁億の大富豪」

北の物販大富豪から、銀行融資を作り出す仕組みを「掛け算」していくという方法も教わりました。物販や不動産事業を行う会社法人で、銀行融資が積み上がる仕組みを構築して「(銀行融資で)資金を創る」→「(株で)資金を増やす」流れが構築できた後、同様の会社法人を複数つくるとのことです。

なぜ一社だけではダメなのか?確かに銀行融資は、全額無税なのですから、資金増加のスピードが桁違いに速いです。ただし、1社あたりの限界に到達します。1社だけで銀行融資の金額を増やそうとすると、売上規模あたりの効率がドンドン落ちていきます。イメージ的には、年商1億円の会社で銀行融資1億円取るのは簡単ですが、年商10億円になったからと言って、銀行融資で10億円も取れません。

北の物販大富豪は、約50年間、取り扱うビジネス自体をゆっくりと入れ替えながらも、同時に10〜13の会社法人を経営し。全く同じ「(銀行融資で)資金を創る」→「(株で)資金を増やす」の流れを維持継続して来られました。ビジネスはあくまでも、決算書から逆算された、適正規模を維持継続するだけであり、メインの目的は銀行融資の獲得と、維持継続です。

一社当たりでは毎月50万円程度しか、株式投資の資金を捻出できなくても、同様の会社が10社もあれば、毎月500万円も積立投資ができます。例えば、毎月500万円コツコツと株式投資したら、年利たったの10%だったとしても、30年間で100億円、三桁億に到達します。

北の物販大富豪が、20代10万円スタートで、三桁億の大富豪になれた秘密を簡略化して説明すると、こういうことなのです。物販事業、不動産事業を営む会社法人が、銀行とのお付き合いを介して資金源にはなっているのですが、結果として株式投資が主な資金増加の原動力になっているということです。

「凡人がビジネスに躍起になると必ず死ぬ」「必死に働くと、必ず死ぬ」そういつもおっしゃっていました。「頭の低い会社」と表現してましたが、売上規模の低い、コンパクト経営の会社であれば、凡人を雇用して社長に立てても、維持継続は容易です。「無敗」の秘密はこの「構造」「戦略術」そのものにあったわけですね。


10年以上かけて再現性を立証

北の物販大富豪から伝承頂いた戦略術元に、実際に僕たちが取り組む場合、どうするのか?約2年間に渡り、徹底的に情報収集と分析を行った後、2014年に再現の挑戦スタートしました。あれから10年以上の年月が経過、今では200名以上の同志たちの手によって再現性が立証された状態です。

この戦略術によって、ゼロイチスタート後、2、3年で「金融資産1億円」突破。そして、5年〜10年で「金融資産5億円〜10億円」を突破することが確認されました。実際に実行してみて、改めて理解できたことは、「北の物販大富豪」によって、この戦略術が構築されたの背景には、日本の高い税率というのがありました。

高い税率の問題というのは、サラリーマンにとっても、自営業者にとっても、非常に深刻だと思います。個人の所得税なんですが、日本では累進課税制度によって収入が増えるほど税率が高くなっていきます。特に中高所得層にとって、収入の大部分が税金として差し引かれてしまって、手元に残る金額が少なく、税負担が大きいです。

自営業の場合だと社会保険料も全額自分が負担するので、年収を高める負担がかなり大きいです。会社の規模を大きくして、従業員を増やせば増やす程、社会保険料の負担が重くのしかかります。さらには法人税の問題もありますよね。自営業者、中小企業の経営者にとっても、法人税の高さがビジネスの成長を阻む大きな要因になっています。

会社の規模を大きくすればするほど、税金やコストが増えて、一体何のために頑張ってお仕事やビジネスに勤しんでいるのか?意味が分からなくなります。結果として「資金」を蓄積するのが難しいです。毎月5万円を貯金し続けて、33年で2,000万円。30歳スタートで2,000万円貯まるまでに63歳になってしまいます。

将来に向けた資産形成が全然進まないと、老後の生活に対する不安が増大します。日本の高い税率というのは、どれだけ働いても努力が実を結びにくい状況を作り出してしまっています。そんな中、物販会社法人を活用して、銀行融資で積み上げた資金は、3,000万円、5,000万円、1億円・・・どれだけ沢山積み上げても完全に非課税なのです。

「北の物販大富豪の戦略術」は、税率の重い日本で、最も有効的な戦略術だと確かに判明しました。今では、「訓え」を完全に再現できる状態です。この「訓え」の中に、最短・最速でお金持ちになれる秘密その全てが凝縮されています。今からでも全然遅くはありません。真剣に、挑戦してみることを、推奨させて頂きます。

「北の物販大富豪の戦略術」を基礎から学べる、「地下ソサエティ」の説明会を兼ねたセミナー https://joinnow.live/s/mgP9yX

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