「定年退職金制度」が無くなる時代に生きるサラリーマン
上場企業勤務のエリートサラリーマンだったとしても油断できません。「定年退職金」をいくらもらえるのか?改めて確認してみて下さい。なぜなら、日本の大卒・定年退職者の退職金、平均退職給付額は、2003年に平均約2,500万ほどあったものが、2018年には平均約1780万ほどに。ここ15年ほどで、3割も減少しているからです。退職金が無くなった企業も全体の2割もあります。
仮に「定年退職金」を老後のあてにしていた状態で、「思ったよりも少なかった・・・」「退職金制度がなくなった・・・」