年収「上位10%」高止まり層の抱えてる問題は根深い
40代で年収700万~800万円を獲得しているということは、日本の全就労人口の中で上位10%に位置していることを意味します。この数字を達成できている方々は、社会的にも一定の成功を収めているといえるでしょう。
しかし、その一方で、40代という年齢でここからさらに上に行くことが難しいと感じている方々には、意外にも根深い問題を抱えている場合が多いのです。この「上位10%の層」と呼ばれる方々の中には、人生の中でそれなりにうまくいった経験はあるものの、いざ「上位中の上位」といえる戦い