竹やりで飛行機を落とそうとした国がありました
歴史には「負けの天才」が欠かせない。
徳川慶喜があっけなく江戸開城しなければ、外国を巻き込んだ内戦になって植民地支配されていた可能性も高かった。
また、一億玉砕!と叫んでいたにも関わらず、昭和天皇が「耐え難きを耐え」と放送してハイ終了。ホントに徹底抗戦していたらより悲惨なことになったであろう。
どちらも見事な「負けっぷり」だった。そこで負けることで、最悪の事態を免れている。今回の自粛にケリをつけられる「負けの天才」は現れるのだろうか。
さて、今日は明治神宮と代々木公園を散歩したけど、程良く人もいて、ちょっと安心。メディアで散々自粛煽りをしている割に、冷静な人もいるようだ。仮に混んでいれば帰るだけだ。
引き籠ってストレスためたり、運動不足に陥る方が免疫には良くない。
ところで、今回は火災について、平成30年の火災における総死者数は1427名となっている。因みに総出火件数は37981件。
総出火件数の37981件を出火原因別にみると、「たばこ」3414件(9.0%)、「たき火」3095件(8.1%)、「こんろ」2852件(7.5%)、「放火」2784件(7.3%)、「放火の疑い」1977件(5.2%)の順となっています。また、「放火」及び「放火の疑い」を合わせると4761件(12.5%)となっています。
ということだ。放火って思ってた以上に多いんだね!
火災が怖いからといって、家にずっといる人はいない。まあ、放火ならば家にずっといても出火する訳だが。
日本の例の件による死亡者は、今のところ火事で亡くなるくらいの頻度で、欧米と比べなぜ少ないのか謎であり、原因を知りたいところではあるが、世の中には「わかんないけどやっている」という物事は多い。
「ステイホーム」より「ステイクール」に振る舞いたいなぁ。