習慣化には功も罪もあること。それから自分の命はちょっと雑に扱うのがよいのかなということ。
数日小説書けないみたい。
今、カミさんと巾着田にハイキングに向かってて、家帰ってからバイトに出る。そして明日も消費税増税の影響でバイトが忙しい。
まあ「毎日note」とかバッジとかあるから、とりあえず投稿しておくが、習慣化やルーチンというのは賛美されがちだけど、良い事もあれば悪い事もあるだろね。
良い事は、ボケ防止をはじめ、多くの人が色々書いているから、そちらに任せるとして、悪い事はやっぱり、習慣が原動力で書いた文章は、いわば「こんなもん」でしかない。
そしてまた、練りに練った小説より、テキトーなエッセイがPVもスキも上回りガチだから、頭が痛くなる。小説は無名のno民のモノを読んでも「読みました!」的な事を言えないから、名の通った人のものを読みガチだよなぁ。
ところで、忙しいと言いながらも昨日は深夜にバイトから帰って、小説の参考にするために「史記」の「刺客列伝」を改めて読んでいる。荆軻のくだりは有名だし、リズムも良くて好きなんだけど、人間としては、やっぱり予譲が好きかなぁ。せめて服を斬らせて欲しいなんて、カッコイイではないか。
それにしても「刺客列伝」の登場人物、ヒットマン以外でも、結構簡単に自殺するんだよね。まあ樊於期が、暗殺の餌になるため自殺して首を差し出すのは分からんでもないけど、田光先生なんかは、やっぱりちょっと理解不能だ。
ただ、やっぱり、自分の命をあまりにも大切にしすぎると、結局「何もしないのが安全」「習慣やルーチンに身を任せといた方が安全」ってことになり、それもまた、つまんない人生になってしまうのではないか。
僕もホントはハイキング行ったり、小説なんて呑気に書いている場合じゃなくて、安寧を取るか義理を取るか、難しい選択肢を迫られていて、面倒だから、地球が滅亡してくれないかと思ってるところだ。
とりあえず西武線乗ったから寝る。曼珠沙華楽しみだ。あしかがフラワーパークの藤棚、ひたちなか海浜公園のネモフィラ、これに並ぶかなぁ。おやすみなさい。
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