なんとかからなんとかを守るなんとか
起きたらザーザー降りで、二度寝して起きたら晴れている。なので水元公園を歩いて早二時間。一休みです。
まだ慣れないTwitterをみると「JASRACから音楽を守る党」というのを準備している話題があり苦笑。いきなりステーキが流行ると、なんとかステーキというのができる。例のあの現象です。
「二匹目のドジョウ」この川にもドジョウがいそうね。
N国党は古今稀にみるゲリラ戦術家の立花氏が6年かけて作りあげた党だから、それを模倣するのは難しいだろうけど、JASRACにはうちの実家もイジメられたから主旨には賛同だな。ただ「音楽を守る」は響きは良いけど、政治的なメッセージ性としては微妙なセンスね。
まあ、何事も、山道を歩くように、誰かが踏んだ場所を辿るのが自然なことで、模倣は悪いことじゃない。
ただ、最近の本屋に行くと、平積みの景色が悪くて、そんなんだったら公園を歩く方がよほど気分が良い。
これだよこれ。なんかスカッとね。
メディア露出度が高い著名人と出版社がくっついて、ゴーストライターが、僅かな時間のインタビューと過去の言動を考慮しながら書く。そんな本がズラーッと並んでいる景色はなんだかね。
でも、そんな本が売れて出版社は経営が成り立ち、ライターも食べていけるわけだから、それも必要な事である。
「綺麗は汚い、汚いは綺麗」
帰ったら久しぶりにシェイクスピアでも引っ張りだしてみるかな。虫干し代わりに。
さてさて、対岸のみさと公園まで廻って帰ります。