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ローザンヌの夏休み

こんにちは

今回はお題の通り、ローザンヌに住んでいる人たちはどのようにして夏を満喫しているのかについて、ご紹介していきたいと思います。

気候

まずはローザンヌの気候からご紹介しましょう。上の画像を見てお分かりいただけるかと思いますが、夏に関しては日本と比べて圧倒的に過ごしやすいのが特徴です。データが少し古いので今はもう少し温度は高いかなというのが個人的な印象ですが、それでも私が住んでいた山梨や東京、神奈川の異常な暑さに比べればかなりマシなように感じます。

雨なんかが降ったりすると7月であっても日中の温度が20度を下回ることもあり、日本に慣れているとかなりの違和感を覚えます。湿度も低いので、たとえ30度を記録していたとしてもあまり不快には感じません。

こうした気候もあり、ローザンヌではほとんどの家がエアコンを持っていませんが、それでもほとんど問題なく過ごせるくらい、快適な夏が過ごせる環境になっています。

アクティブな人たち

上記の気候を踏まえ、現地の人たちが何をして(旅行を除く)夏休みを満喫しているかという話ですが、アクティブな過ごし方を好む人が多いというのが私の印象です。

主にレマン湖沿いには多くのスポーツが楽しめる公園があり、天気さえ良ければ日中は多くの人で賑わっています。

スケボー用のハーフパイプ
バスケットコート、勿論無料

レマン湖沿いの道は木陰もあり舗装もされているので、ランニングやウォーキング、犬の散歩などを楽しんでいる人も多くいます。

私もよく使うランニングコース

私は使用したことはありませんが、プールもあります。

また以前、別のトピックでもご紹介した通り、ローザンヌには無料で利用できるBBQ施設が至るところにあります。冬場にはさすがに使用している人は少ないですが、夏場となれば多くの人が食材と炭だけ持ってきて家族・友人とBBQを楽しんでいます。

こうした設備をすべて無料で使えるというのは本当に驚きです。

また、単純に日焼けや湖水浴?を楽しんでいる人もたくさんいます。

夏の暑さがピーク時でもこうして多くの人が野外で様々なアクティビティを楽しめるのはローザンヌの気候の良いところだなと思いますね。(あとは単純に日本人と比べてアウトドア派が多い気もする)

日曜には多くの店が閉まっていると先日お伝えしましたが、レマン湖沿いのレストランは日曜日でも営業していることが多く、湖を眺めながらコーヒーブレイクを楽しむこともできます。

ヨーロッパの中で、ローザンヌはあまりメジャーな観光地ではありませんが、程よい温度の夏を楽しみたい方にはおすすめの場所かもしれません。

本日は以上になります。

それではまた。

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