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卒業、喜びと感謝

皆さん、こんにちは

今回はタイトルの通り、通っていたマスタークラスを無事卒業できたというご報告になります。

卒業式

少し前になりますが、12月8日に通っていたマスタークラス(AISTS)の卒業式が実施されました。ちなみに会場はキャンパスから近くにあるオリンピックミュージアムで行われました。

最後に全員で講義を受けたのは約7カ月前、何度か触れているグループワークの最終プレゼンが行われたのも約3カ月と結構期間が空いてしまったため今更感も多少ありましたが、それでも既に他の国に移動してしまったクラスメイトと久しぶりに会うことができたのはとても嬉しいことでした。

なぜ目が開けられないんだ、、

卒業式の流れとしては非常に一般的な形で、何人かのスピーチがあったのち、Diplomaの授与式、優秀な生徒の表彰、生徒からのスピーチなどが行われました。(式の模様はYouTubeで中継されておりましたので、気になる方は下のリンクよりご覧ください。)

ただスイス独特だなーと思ったこともありまして、それがこの最も優秀だった生徒に授与される腕時計。

薄っすらと見えておりますが、スイスが誇る超有名ブランドOMEGAの腕時計です。

OMEGAと言えばオリンピック競技におけるすべての計測を長年担ってきているためAISTSとも繋がりが強く、いつぞやご紹介したように毎年AISTSではOMEGAの工場見学があったり、最優秀賞としてOMEGAの腕時計が贈呈されることが習わしとなっているようです。

卒業式が無事に終了したらそのまま立食のパーティ会場へと移動、クラスメイトや講義を担当してくれた教授達と久々の再会と卒業できた喜びを分かち合いました。

個人的ベスト写真

たくさん写真を載せていますが、個人的にエモい写真がこれ。

実はこれ、AISTS最初のレクリエーションで400mリレーを勝った時のメンバー。

↑でも書いている通り、このイベントは自分にとって初の海外挑戦に対する不安を払しょくできたかけがえのない大切な思い出となっているのですが、それを皆も覚えていて、「TSUGI! TSUGI!」とふざけながら写真を撮っているのがたまらなく嬉しかったです。

一方で、、

全体的に幸せな雰囲気に包まれたイベントではありましたが、残念な出来事もありました。

それはクラスメイトの内二人が卒業要綱を満たせなかったということで、式自体には参加していたにもかかわらず授与式で名前を呼ばれず檀上に上がることすら許されなかったこと、そして当の本人たちがそうなることを直前まで知らず、大きな失望を味わったことです。

生徒側、運営側にも言い分はあると思いますが、もう少しうまくやれんもんかと思ってしまいます。。


総括

まずは無事卒業できたことを心から嬉しく思います。思えば昨年の8月にAISTSに参加して以来、授業にはついて行けずグループワークには上手く参加できず就活では失敗続きと苦難ばかりでしたが、それでも諦めずここまでこれて本当に良かった。

無茶なチャレンジではありましたが、それでも挑戦を決断した自分を今では誇りに思うことができます。

そして改めて、親や日本の友人、クラスメイト対しての感謝の気持を忘れずにいたいと思います。彼らのサポートなしではここまでは来れなかったですし、彼らのように人を助けられる存在になるためにこれからも精進したいと思っています。

今後の進路

まずは現在のインターンを契約終了の1月末までしっかりと勤めあげることを目標としたいと思います。

そのあとに関しては、インターン後も継続で雇用してもらえるのであればそれがベストなのですが、そればかりは直前になってみないとわからないため、引き続きこちらにて状況を共有していこうと思います。

今回は以上となります、それではまた。

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