【ローザンヌ社会人リーグ】人生初退場 心に刺さるチームメイトの言葉【サッカー】
こんにちは
昨日はローザンヌでの社会人リーグが行われたので、今回はその結果報告となります。
悪夢
結論から申し上げますとやらかしました。人生初の退場です。
前半20分過ぎ、相手に対して深めのスライディングをかましてしまい一発レッド。その後10人でなんとか耐えていたものの後半ラスト5分でセットプレーから失点してしまい敗戦。
自分のせいで試合をぶっ壊してしまいました。
退場の判断に対してはめちゃくちゃ文句がありますが、イエロー相当のプレーだったことは事実。しかも今回も今シーズン何度も我々を苦しめている例の審判だったことを加味すればもう少し冷静にプレーすべきでした。
しかもこのリーグは色々と適当なくせにしっかりと1試合の出場停止処分があるらしく、リーグ戦は残り1試合しか残ってないので実質的に私のシーズンはこれで終了となってしまいました。
就職活動など苦しい毎日の中で唯一の楽しみでしたし、チームメイトも大好きな人ばかりなので、何とか良い終わり方をしたかったのですが最悪の結末となってしまいました。
心に刺さったチームメイトの励まし
今回の一件、悔やんでも悔やみきれないことは事実である一方、人生初の退場やそれに伴ってチームメイトから励ましてもらうという貴重な経験を積むことができたのはよかったと思っています。
中でも
「今シーズン、お前は点とってアシストして退場もしてる、一番楽しんでるんじゃない?」
「これがスイスでの最後の試合になるかも?なら尚更忘れられない思い出ができたな!」
上記2つを言われたときはハッとさせられました。
勿論2つとも冗談交じりではありますが、やってしまったことを悔やんでばかりではなく前向きにとらえることの重要さに気づかされた気がしています。
確かに今シーズンを誰よりも楽しんだ自信があるし、今後も(色んな意味で)忘れることのできない思い出になったなと。
そう思うと落ち込んでいた気持ちがだいぶ楽になりました。要は捉え方次第なんだなと。
とまあそういうわけで、先述した通り今シーズンはこれにて終了となりましたが、今はそれもプラスに捉えて就職活動と研究論文の執筆に集中したいと思います。
来年はどの国にいるのかも不明ですが、今回の無念を晴らすべくサッカーはなるべく高いレベルで継続していく予定ですので、またのレポートをお楽しみに。
今回は以上となります。それではまた。