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AISTS 思い出編 ♯12 Dip in the lakeの勧め

こんにちは

本日はショートバージョンということで、AISTSにて度々開催されるイベント「Dip in the lake」についてご紹介したいと思います。

レマン湖

レマン湖という湖をご存じでしょうか?スイスとフランスとの国境にある中央ヨーロッパ最大の湖であり、、西端となるジュネーヴから再びローヌ河としてフランスへと続いています。ローザンヌもこのレマン湖に面している年であり、通年でクルーズが楽しめたり、夏には多くの人が海水浴ならぬ湖水浴や景色を楽しんだりすることができる観光名所となっています。

スイスの自然豊かな景観と合わさってその美しさは群を抜いています

AISTSのキャンパスもこのレマン湖に歩いてアクセスできる距離にあり、講義の合間やお昼休みに湖を眺めながら気分転換することができる非常にありがたい存在となっています。


アヒル?含めたくさんの鳥を間近で観察することも可能
初日の出

「Dip in the lake」とは?

そんなありがたい湖ですが、ひとつだけ恐ろしいイベントが存在します。
それがDip in the lake。

約1月に1度、AISTSのコースディレクターの呼びかけに答えた勇者たちが季節に関係なくレマン湖に集結し、どっぷりと湖につかり身を清めるというもの。勿論参加は任意です。

真冬だろうと関係なしに開催されるため、1月や2月は本当に極寒、湖の中にいても外にいても死ぬほどの寒さを半裸で体感することができます。

クラスメイトに体温を奪われているの図

当然ですが初開催からみるみる参加者が減っていき、もともと15人ほどいた人数が最終的には5人までに落ち込みました。

一方で、その経験を経て5人には謎の友情が生まれた気がしていて個人的にはそこまで嫌いなイベントでもなかったりします。笑


一番左がコースディレクター、彼女は毎週dipしているとの噂

旅行などでローザンヌにお越しの際は、たとえ冬場であってもレマン湖の冷たさを体感してみてはいかがでしょうか?笑

友人、家族、恋人との仲が深まること間違いなしのイベントになると思います。

本日はここまでにしたいと思います。

それではまた。

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