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AISTS クラスメイト紹介 ♯20 Bronte

こんにちは

今日は20人目のAISTSクラスメイトについて紹介していきたいと思います。

Bronte

国籍 イギリス
AISTS参加時点での年齢 28

彼女は以前ご紹介したRubenと二人でクラス単位で行われるイベントを取り仕切っており、言わばクラスの中心人物の一人です。

とても気さくで優しい人だったので、私は何かわからないことがあった際は真っ先に頼るようにしていた1人で、実際に何度もグルーブワークやテスト勉強では助けてもらいました。

ただ、国籍はイギリスと記載してありますが、オーストラリアでの暮らしが長かったそうで英語の訛りもオーストラリアに近く、時よりそれが私を苦しめました。笑

イギリスにしてもオーストラリアにしてもインドにしても、訛りつきネイティブの話を100%理解できる日は来るのだろうか。。

バックグラウンド

Tennis Venue Manager, Marketing Manager, BSc honours in Geography

彼女も既にスポーツ業界での実績を積んでAISTSに参加していたようです。

AISTSに参加した目的

Broaden knowledge of the sports industry

知識をさらに広げるためにAISTSに参加したと。文言には入っていませんが、恐らく他の参加者同様国際的な経験値を得るという目的も含まれている気がします。

一番好きだった講義、その理由

CAR (LEADERSHIP & CAREER DEVELOPMENT)
理由:リーダーシップについて学ぶことが楽しかった。

少し以外な回答。確かにこのモジュールの中ではリーダーシップについて多くの時間が割かれていて、どれも興味深いものではありましたが、それがトップにくるとは。

ただ、この講義で学んだことを活かしていたのか、元々備わっていたものかはわかりませんが、彼女は数多くの場面でリーダーシップを発揮し我々クラスをまとめ上げてくれました。

逆に一番退屈だった講義、その理由

スポーツ医学
理由:I don’t like needles or broken bones 😂

グロテスクなものに対する抵抗感が少しあったという感じでしょうか。笑
たしかに講義内で選手がケガをする瞬間だったり、筋肉の部位を学ぶための解剖図なんかが時折出てきたことはありましたが、どれもそこまで刺激的なものではなかったため、冗談半分だとは思いますが。

アスリートとしてのキャリア

Tennis and Horse riding - 24 years

彼女も我らがクラスの最大派閥であるテニス一派の一人、よく彼女企画で練習をしていました。

また、彼女は馬術の経験もあり、そっちのキャリアも相当に長いそう。実際に幼稚園児くらいの彼女が馬に乗っている写真を見せてもらったことがあります。中々の英才教育ですね。

AISTS卒業後のキャリア

Working at the Federation Équestre Internationale

そして彼女はその経験を活かしなんとFEI(国際馬術連盟)への就職を勝ち取りました。しかもインターンではなく正式雇用。

途中まで馬術の話はネタだと思って聞いていたのですが、まさか仕事に繋げてくるとは。。

AISTSで最も思い出に残っている出来事

The IMD workshop

これまた意外な回答。以前にご紹介しましたが、リーダーシップについて学ぶ外部研修が一番思い出に残っているとのこと。

割とAISTSが開始して最初に行われた研修なので、自分含めあまり印象に残っていないイベントですが、彼女的にはそこで学んだ内容がとても印象的だったと。つくづく多様性を実感しますね。

個人的な思い出

彼女に関連する出来事で思い出されるのは、昨年12月に参加したプレゼンテーション大会でしょうか。

以前詳しく紹介しているためここでは詳細を省きますが、グループのディスカッションに参加できず、ほぼすべての時間を戦力外として過ごした挙句、優勝だけしてしまった苦い経験です。

そんな私を後目に、その時に大活躍していたのがBronte。限られた時間の中で率先してリサーチを行い、わかりやすいスライドを作り、プレゼンまで行い私たちを優勝に導きました。

彼女にそんなつもりは毛頭なかったでしょうが、その当時は力の差を見せつけられたようで結構落ち込みました。

あれから半年以上が経過し、彼女との差はむしろ大きくなっている気がしないでもないですが、今さら他人と比較しても仕方がないことなので、前向きに自分のペースで成長を続けていこうと思います。

そして願わくば、いつか彼女の言うことが一言一句聞き取れる日が来ることを願っています。

それではまた。

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