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AISTS クラスメイト紹介 ♯21 Anna Serova

こんにちは

今日は21人目のAISTSクラスメイトについて紹介していきます。
クラスメイト紹介に関しては今日が恐らく最後になるかと思います。

Anna Serova

国籍 ロシア
AISTS参加時点での年齢 33

ロシアから唯一の参加者になります。個人的な印象としては超アクティブお姉さんといった感じで、楽しそうなイベントがあれば高確率で参加していることが多いです。

中でも飲み会やパーティが大好きなようで、以前紹介したクリスマスパーティやクラブで見事なダンスを披露しているところを何度か見かけたことがあります。

一方で、ただのパーティピーポーというわけでは全くなく、我々からの要望や文句をAISTSのスタッフに伝えるクラス代表を務めるなどクラスの中でも重要な役割を担っていました。

バックグラウンド

Communications manager at The Coca-Cola Company responsible for sports assets (FIFA World Cup, Paris 2024, Special Olympics) and sustainability projects (waste management, recycling)

AISTSに来る前はコカ・コーラ社でスポーツイベントに関係する仕事についていたようです。

AISTSに参加した目的

Wanted to work in sports field in future, preferably in sports governing bodies

そしてスポンサーとしてではなく、スポーツ組織で仕事を見つけるためにAISTSを選んだということのようです。

一番好きだった講義、その理由

CAR (LEADERSHIP & CAREER DEVELOPMENT)
理由:講義を通して個人的な成長ができたし、如何に自分を見せるかという観点についても学ぶことができた。

恐らく就職活動に向けても非常に有用だったということなんだと思います。

逆に一番退屈だった講義、その理由

スポーツ医学
理由:It was difficult in English, many details about the injuries.

スポーツ医学については、既に何人かが指摘しているように、専門性が高すぎる話題に集中していたことがつまらないと感じた要因のようです。

また、彼女は英語についても指摘していますが、私からすればAnnaは英語に関して何の不自由も抱えていないように見えたので、これについては少し意外でした。

アスリートとしてのキャリア

Fencing (national level)

National levelがどの程度なのかはよくわかりませんが、プロとはいかないまでも相当高い次元でフェンシングを続けていたことは確かなようです。

また先述した通り彼女は非常にアクティブな性格なので、他のスポーツに関しても積極的で一度サッカーの練習にも参加してくれました。

足のながさよ

AISTS卒業後のキャリア

Working now in European Aquatics

現在は欧州水泳連盟でのキャリアをスタートさせています。クラス内でも早い段階で就職を決めた1人で羨ましい限りです。

AISTSで最も思い出に残っている出来事

Visits to Federations, it was always interesting to see their work from inside

多くのクラスメイトと同様、外部研修が最も思い出に残っているそうです。実際、AISTSを介さないと見れないものを多く見れたことは紛れもない事実なので、そう感じるのも当たり前かなと思います。

個人的な思い出

個人的な思い出というわけではありませんが、彼女のファッションセンスには毎回驚かされていました。勿論良い意味で。

AISTSでは服装について、普段はビジネスカジュアル、外部研修の際はビジネスというのが基本になっています。私含め多くの参加者は普通のスーツを着用してくるのですが、彼女は一味違いました。

着てくるスーツの多くが緑や紫など、日本ではおよそお目にかかれない色ばかり。しかも堂々と着こなしているからかめちゃくちゃかっこいい。

ファッションに関して自分はからっきしなので決して真似できるものではありませんが、自己流を貫いて堂々としていることの大切さを密かに学んでいました。笑

今回は以上となります、それではまた。

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