#35 ヤンキー捨て猫理論は理不尽っていう話
こんにちは。
天地です。
主にマッチングアプリ上で活動しています。
初回アポで深い仲(即)になることを目的として日々活動しています。
初回アポで即を狙わず、2回目のアポで即る、いわゆる準即のほうが得意だったりもします。
今回のテーマは
『ヤンキー捨て猫理論は理不尽っていう話』です。
ヤンキーと捨て猫の話は知っていますか?
ストーリー
普段は素行不良で学校にも行かず、集団で迷惑行為を繰り返し、ときには犯罪にまで手をかけるようなヤンキー。
そんなヤンキーは、真面目に生きている大人や同級生からすると忌避されるべき対象であり、 好感度は地の地まで低落しています。
ですが、とある雨の日、事態が急変する出来事が起こります。
ヤンキーが繁華街のハズレを1人であるいていると、遠目に段ボール箱が目に入ります。
近寄ってみると、箱の中には子猫が1匹、ボロボロの毛布1枚とともに佇んでいました。
その様子をかわいそうに思ったヤンキーは、子猫の頭を撫でてかわいがり、ポケットに突っ込んであったカロリーメイトのかけらを分け与え、段ボール箱を覆うように差していた傘を置きます。
ヤンキーは雨の中を1人、傘も差さず濡れながら帰るのでした。
その場面をたまたま、同じ学校の同級生女子が目にします。
その子は真面目な優等生タイプ。
非行や不良とは正反対の世界にいるような子です。
むしろ、不良やヤンキーグループを毛嫌いし、憎悪すら抱くほどです。
そんな彼女でしたが、ヤンキーの子猫に対する優しさ垣間見た瞬間、思いを変えることになるのです。
これまで存在価値など皆無だと思っていたヤンキーに対して、好感度が急上昇。
「普段は不良でクズだけど、根はやさしい人なんだ」
そんな思いを抱くようになります。
なんだかヤンキーがかっこよく見えてしまう。
頼りがいがあるように見えてしまう。
男気があるように見えてしまう。
次第にその想いは強まっていき、ヤンキーにはいい男も多い、そんなふうに信念を強めていく。
その後、彼女はヤンキーと呼ばれる部類の男と付き合うようになるのでした。
このようなエピソードです。
この話は私の完全オリジナル創作です。
ネットで探せば、これに類する記事がいくらでも出てきます。
読んだ感想はいかがでしたか?
きっと、
「胸くそ悪い!」
と思ったのではないでしょうか?
私も同意見です。
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