Day11:ダメと禁止されると辛いことは?
「才能」を見つけるための質問に
答えながら「才能」について考えていきます。
※ 質問については「世界一やさしい才能の見つけ方」(著:八木仁平)の
5つの質問を引用させていただきます
質問:「ダメと禁止されると辛いことは?」
「才能」は「つい、やってしまうこと」なので、
それをやっている状態が自然で、
やっていない状態は不自然。
つまり、ダメ!と禁止されて、
できない状態はとても苦しくて辛いはず!
禁止されると辛いくらいの「才能」を
みつけていきましょう!
では、私がダメと禁止されると辛いことと
そこから見えてくる「才能」を
少しだけご紹介します。
何もせずにいることを禁止されると辛い
(見ているだけの環境)
⇒ 「手を動かす/行動する」ことがつい、やってしまう才能書くことを禁止されると辛い
(ペンを持てない環境)
⇒「キーワードを書き出す」ことがつい、やってしまう才能困っている人に声をかけることを禁止されると辛い
(困っている人の顔が見えているのになにもできない環境)
⇒「人の気持ちに共感して寄り添う」ことがつい、やってしまう才能解決策があるのに提案/実行することを禁止されると辛い
(非効率的な進め方を強いられる環境)
⇒ 「効率的な進め方を考えて実行する」ことがつい、やってしまう才能散らかった状態を整理することを禁止されると辛い
(自分の心地よい空間をつくることができない環境)
⇒「ルールを決めて整える」ことがつい、やってしまう才能事前準備やリハーサルをすることを禁止されると辛い
(事前に本番をイメージできない環境)
⇒「予め予想できることを把握して対策する」ことがつい、やってしまう才能
ダメと禁止されると辛いことを振り返ると、
頑張らなくてもできることがみえてきます。
もし、頑張らなくてもできることを
仕事にできたら・・・!?
もし、今こんな風に思うことがあれば、
仕事に「才能」が活かせていないかもしれません。
あ~やりたくないな・・・。
でも頑張らないと!
うわ~嫌な作業だ・・・。
よっしゃ!気合い入れて頑張らないと!
苦手な仕事で成果がでないな・・・。
いつまで頑張り続けなきゃいけないんだ!
「才能」を活かせるようになると、
頑張らなくても成果が出る!
仕事のモチベーションに悩むことがなくなる!
(仕事が楽しくて時間が過ぎるのがあっという間!)
「ダメと禁止されると辛いこと」から
「才能」を見つけよう!