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日焼けでパーソナルカラーは変わるのか?
こんにちは!パーソナルカラーリストのsanaです。
こちらのnoteでは、私の経験と理論を元に、パーソナルカラーのノウハウや診断のコツなど、初心者のカラーリストさんやパーソナルカラーを勉強中の方に役に立つ情報を発信していきます♪
前回までやや専門的なお話が続きましたが、今回はパーソナルカラーに関する小話をひとつ。
「日焼けすると似合う色は変わるのか?」という、よく聞かれる疑問についてお話していきたいと思います^^
時々お客様から「日焼けしている時はパーソナルカラーって違いますよね?」とか、「昔は焼けていたからイエベだったと思う」などというお話を伺うことがあります。
若い頃に受けたパーソナルカラー診断と、歳を重ねてからのパーソナルカラー診断の結果が違う原因のひとつとして「日焼けが関係している」という説も聞いたことがあります。
果たして、本当に日焼けによってパーソナルカラーは変わるのでしょうか。
いつも通り、あくまでも私の考えになりますが…
結論から言ってしまうと、日焼けをしたことでパーソナルカラーが変わってしまうということはまずありません。
繰り返しになりますが、パーソナルカラーの根拠はあくまでも「色素」です。
その色素というのは、その人が元々生まれ持ったものです。
日焼けをしたことでパーソナルカラーが変わってしまうとしたら、「元々生まれ持った色素に調和する色」というパーソナルカラーの根本の部分が崩れてしまいます。
肌の色が焼けたとしても、生まれ持った色素ごと変わってしまうわけではないですよね。
なので、イエローべースの方がブルーベースになったり、ブルーベースの方がイエローベースになったりということはありません。
ただ、極端に肌が黒くなった(または白くなった)場合などは、可能性として「パーソナルカラーは変わらないけど、似合う色の範囲が変わることはある」というくらいには思っておいた方がベターです。
更に言うと、「日焼けの仕方」もその人が元々生まれ持った色素のひとつです。
つまり、パーソナルカラーによって日焼けの仕方や、日に焼けた後の肌の色が違います。
長くなりそうなので、この辺りはまた次回まとめていきますね。
本日はここまで!
お読みいただきありがとうございました。
パーソナルカラーリスト sana
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