正確な診断ができるようになるまで
こんにちは!パーソナルカラーリストのsanaです。
こちらのnoteでは、私の経験と理論を元に、パーソナルカラーのノウハウや診断のコツなど、初心者のカラーリストさんやパーソナルカラーを勉強中の方に役に立つ情報を発信していきます♪
こちらのnoteを始めて、8ヵ月程が経ちました!
最初はInstagramのフォロワーさん達が中心に読んでくださっていたと思うのですが、最近では、≪芸能人のパーソナルカラー≫や≪色黒さんのパーソナルカラー≫などで検索をして、たまたまこちらのnoteに辿りついてくださる方が増えてきているみたいです。
そこから実際にサロンにご来店頂くことも多くなり、とても嬉しく思っています。
いつも読んでくださっている皆様、本当にありがとうございます^^これからも、お役に立てる&面白い記事を書いていけるように頑張ります!
さて、今回は、先日お客様から「何人くらい見たらパーソナルカラーが分かるようになるんですか?」とご質問を頂いたので、「パーソナルカラー診断の練習」について、私の経験を交えてお話していきたいと思います。
パーソナルカラーを勉強中のカラーリストさん、これから勉強をされる方の参考になれば嬉しいです。
パーソナルカラー診断練習の推奨人数については、スクールや協会などによってかなり差があるみたいですが、よく言われているのが「まずは50人は練習した方がいい」ということ。
私も何かでそれを読んだことがあったので、当初はそのくらいは練習として必要なんだと思っていました。
でも、結論から言ってしまうと、「色素のチェックが正しくできるようになれば、そこまでの人数は練習しなくても大丈夫」だと、個人的には思っています。
どちらかというと、人数をこなすよりも、様々なパターンを見て理解することの方が大事だと思います。
以前の記事でも書いたように、パーソナルカラー診断では結果が分かりやすい方と、分かりにくい方というのがいらっしゃいます。
極端な話、こちらに書いたような分かりやすいタイプ(=そのタイプの典型パターン)の方であれば、練習の1人目や2人目であっても、自信をもって診断ができると思います。
(もちろん、パーソナルカラーや色彩についてきちんと勉強していることが前提です)
でも、色素傾向は十人十色なので、練習を進めていくうちに、分かりにくいタイプの方には必ず遭遇します。
私の体感では、お顔を見ただけでも予想が立てられるような分かりやすいタイプの方が6割くらいで、残りの4割程度の方は分かりにくいタイプのどれかに当てはまるかなと思います。
そのパターンをできれば全部見られるくらいの人数…となると、運的な要素もあるのでなんとも言えないのですが、私の場合は、20人~30人くらいを診断させてもらったくらいからすごく腑に落ちた感覚があり、「難しいタイプの方がきても大丈夫かも」と思えるようになりました。
そのためには、ただなんとなく練習を重ねていくのではなくて、
●色素傾向とドレーピングの時の見え方を記録しておく
●写真に撮って見返せるようにしておく
●迷ったら、色素チェックが違っていないか?ドレーピングの判断が違っていないか?を振り返る
●後から写真で別のタイプと比較してみる
●可能であれば数名で色素を比べながらチェックする
などの方法がおすすめです!
そして何より、どんなパターンでも苦手意識を持たずに、楽しく診断することが上達のコツかなと思います♪
練習中のカラーリストのみなさま、頑張ってくださいね~!
本日はここまで!
お読み頂きありがとうございました。
パーソナルカラーリスト sana
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