「たばこ」
私の周りの人はたばこを吸う人が比較的多い。
会社の人は8割、、
いや9割はみんな吸っている。
バイトをしていた時代も、20を超えている人はほとんどの人が吸っていた。
しかしながら、
そんな人に囲まれつつも
私はたばこを吸わない。
車も禁煙車である、、。
みんな!
私の愛車の中で吸わないで!
そう呼びかけている。
新車なのでそこは何卒、、
たばこをなぜ吸わないのか
たばこは体に害があるものだと小学校や中学校で教わるため、そもそも私はたばこを吸うメリットは感じていない。
寧ろ吸わない方がいいんじゃないかと思っているくらい。
、、まぁこの考えは喫煙者にとっても、
納得できるし、理解できる理由だろう、、。
その他にもあって、その中には
「家族全員吸わないこと」
「私以外の家族が
たばこのにおいが好きではないこと」
私の中ではこの理由が1番大きいかもしれない。
たばこを吸う人の近くにいて、帰宅したとき、
「たばこ臭い」
と一言全員から言われる、、。笑
でも私はずっとその人といたから感覚が鈍っていて、たばこのにおいを感じてないことが多々ある。
そう、、
私の家族は異様なほどたばこのにおいに敏感なのだ、、。
しかし、その中でも家族が気づかないたばこのにおいがある。
それは「iQOS」のにおい。
これに関しては1度も言われたことがない。
たばこのにおい
私はにおいとか、曲とか聞くとそれを聞いていたり嗅いでいたりする時の記憶や思い出が蘇ることが多い。
そんな中でもたばこのにおいは個性的だし、
色々な思い出があったり。
たばこの銘柄でにおいは違うから、人によってもちろんにおいも違う。
だからこそ、それが思い出のにおいや記憶に残るにおいになったりするんだと思う。
例えば、私が前に好きな人はたばこを吸っていたけど、紙タバコとiQOSを交互に吸っていた。
紙タバコはMebiusを吸っていて、iQOSはメンソール。
だからMebiusのにおいやiQOSのメンソールのにおいを嗅ぐとその時の記憶が蘇るのと同時にその人を思い出す。
あの人元気かな〜って。
銘柄が分からなくても、パッケージがインパクトあったり。
バイト先の社員さんが吸っていたたばこは麦茶みたいなにおいがするりんごの絵が書かれた黄色いパッケージのたばこ。
会社の先輩と課長が吸っているのは白いパッケージでゴールドの文字で書かれたパッケージのWから始まる名前のたばこ。
後輩が吸っているのはTheたばこのにおいがするショートホープっていう白いパッケージの紺色がアクセントカラーになった小さめのたばこ。
元彼が吸っていたのは紫のパッケージのiQOSではない、電子たばこ。
バイト先の店長が吸っていたのはiQOSのメンソールじゃないたばこ。
このたばこたちは大概においを嗅ぐと思い出す人たちのたばこのにおい。
においとか音楽って不思議
なんでにおいとか音楽ってその時の記憶を鮮明に思い出すことができるのか、すごく疑問でしかない。
柔軟剤のにおいですら、思い出せるし、、。
不思議だ、、。
多分それを曲にしてるのがコレサワさんの「たばこ」なんだと思う。
そもそも、
なぜこの内容のnoteを書こうと思ったのか。
それは電車に乗っていたら隣の人からたばこのにおいがしてきて、思い出したから。
なんで、こんなににおいで思い出せるんだろうかと急に不思議になって書き起こしたくなったから。
ただそれだけ。
ではまた〜!
元彼は私の前ではたばこを吸わなかったけど、
たばこを吸っていたのは知ってた。
1度だけ、
私が寝ているうちに
たばこを吸っていた時があった。
彼が黙ってたばこを吸った後に近づくとたばこのにおいがして、「あっ、、こいつ、知らぬ間にたばこ吸ったな」って思ったあの時の記憶は今でも鮮明に覚えてる。
その時不覚にも、
めちゃくちゃ特別感を感じてしまった。
不思議だ。
別にたばこのにおいが
好きってわけでもないのにね、、
っていう独り言のつぶやきまで
付き合ってくれてありがとう、、
(ポエム乙、、)
でも、この感覚はほんと、、
キュンとか、
嬉しいとかそういう感じじゃなくて、
言葉に言い表すなら、なんか「エモい」って言葉が1番合うかもしれない出来事だった、、。
なんかそういうストーリーとかを写真に撮れたら面白いなぁとか、ふと思った、、
以上。