Nikonのカメラを借りた
ずっとTwitterのカメラ垢をやり始めてから2年の空白の時間が空いていたんですが、その時に既に繋がっていて親交の深いある方からNikonのフルサイズ一眼を借りました。
その方の素敵なお写真が投稿されてるXはこちら
主に夜景を撮っている方で、関西にも関東にも出没します。
よるさんとは前のアカウントから仲良くしてもらってます、、お世話になってます!!
今回借りたカメラは
ズバリNikon D800。
私はZ5を買う前、Dの700番台か800番台か悩んでいました。
しかし、ミラーレスのほうも持ちたいという気持ちもあってミラーレスを選んで購入。
しかし、D5600が少し調子が悪くなって来た気がしていて、普通の一眼レフを買い直すか悩んでいました。
そんな時に「D800貸そうか?」と言ってくれた同じくNikonユーザーのよるさん。
そして、今回借りました。笑
今回はその借りたカメラとの比較を私のメモとしてここにまとめたいなと思います。
重さ
重さはほんっっっっっとうに重たいです。笑
ミラーレスもなかなか重たいなと思っていましたが、それ以上に重たく感じました。
なんかずっと持ってたら腕が疲れました、、
(次の日筋肉痛になった)
撮影について
すごく鮮明に写ってるなっていうのが撮った時のプレビュー画面でもわかるレベルでした。
光の捉え方もそうですし、しっかりとピントが合っている場所はシャープにうつります。(当たり前)
あと何よりね〜やっぱりあれがいいんですよ。
シャッターの切る音!!!!!!!!
これは普通のノーマル一眼でしか出せない音ですよね、、ミラーレスだとシャッター音が静かなんです。
まぁ静かだったら静かで、すごくシーンとしている場所で撮影する時なんかはめちゃくちゃ嬉しいですが、やっぱり1枚撮った!って感じの音欲しいですよね。笑
D5600も音はするんですが、D800ほどではないです。
D800はシャッターの振動が手に伝わってきました、、!うわあああ最高〜!ってなってました笑
私が気づいたこと
ミラーレスと一眼の違い
初歩的なやつなんですが、ミラーがあるか無いかっていう違いはあると思うんですよ。
それ以外の特徴、今回見つけちゃったんです、、。
そもそも、写り方が違う。
同じ場所で同じ設定で撮影したものに同様のプリセットを反映させた写真がこちら。
普通の一眼レフの方がコントラストが高い。
実はこの問題、D5600で悩んでたんです。
てっきりフルサイズとAPS-Cの違いなのかと思っていたら、どうやらミラーレスかミラーレスじゃないかの違いだったようで、、。
自作プリセットなのでプリセットの作り方が悪い気もするんですが「なるほど!」と納得できました、、。
ちなみにD5600と比較したわかりやすい画像はこちら
わかりやすいと思います。
同じプリセットをあてて、何も設定変えてないんです、、。
かなりコントラスト高めに感じます。
もちろん、撮って出しの時も同様に少し違うように感じました。
(撮って出しを保存し忘れた)
そうなんですねぇ、、機種によっても色味が違ったりするのでプリセット作って販売してる方とかはどうやって作ってるんだろうって思って、今はどの色味にも対応できるようなプリセット作りを勉強しつつ作ろうかなと思っています、、。
やっぱりその度にレタッチで変えるのもコピペすらもめんどくさいっていう究極な面倒くさがり屋なので、、笑
私の持っていたレンズが、、
これはほんっっとに私の事情なんですが、、
元々はD5600を使っていたのでFマウントのレンズばっかり持ってるんです。
それをZ5に付けたい時用に純正アダプタを購入してそれを通して使っているのですが、どうやらそのアダプタを付けてしまうとAPS-Cサイズに変換されてしまうという現象が起きるっぽくて、画像サイズが小さくなってしまうんです。
フルサイズにフルサイズ対応のマイレンズをつけられる!!!!!ってめちゃくちゃ喜んでTAMRONのお気に入りの高倍率レンズを装着してAFにして半押し、、
、、あれ?ピントが合わない。
オートフォーカスが作動してない、、
っていう事態に。
いや、、本体古いって言ってたからわんちゃん対応してないのかな、、
と思いつつ、何度も設定を確認したりして、「いや、大丈夫だよなぁ、、」って疑問に思い、仕方なくMFで撮影を続けることにしました。
その後に撮った、早めに咲いていた梅の花を撮ってモニタープレビューを確認して気づきました。
あれ?
この感じもしかして、フルサイズ非対応、、?
(この現象初めて見た)
私の購入していたレンズは全部フルサイズ対応のはずでした、、表示を見たり調べたりして慎重に買ったはずなのですが、APS-Cレンズだったみたいです、、
確かに、TAMRONさんの18-400のレンズ、しかもフルサイズ対応で7万しないって安すぎる話、、そう言い聞かせて大人しくよるさんがつけっぱなしだったレンズで撮影することにしました。
びっくりしましたね、、
フルサイズにAPS-Cレンズ付けるとこんな風に映るんだ、、!ってなりました笑
マニュアルフォーカスの楽しみ
最近ミラーレス一眼でオートフォーカスを使うことが多くなってしまっていましたが、今回は直接覗くことでマニュアルフォーカスで楽しむことができました。
実はこれはほんっっっとうにあれなんですが、、申し上げにくい話というか、なんというか、、
デメリットといいますか、、
あくまで私個人の意見なのですが、、
ミラーレス一眼ってファインダーをのぞいても、プレビュー画面を見ても同様でモニターに映し出されているものが写っているという感覚なんですよね。
それで、ファインダーをのぞいてピントを合わせて撮影をするとプレビュー画面で確認したらめちゃくちゃピント合ってるように思えたのにパソコンに入れるとピントが合ってない、、ということが多かったため、オートフォーカスに頼ってしまっていました。
しかし、今回借りたD800は直接ミラーに映し出されているものが見れる?みたいな感覚のためとても安心感があり、ピントがあった所でシャッターを切るとバチッとピントが合っているんです。
よくよく考えたら私もD5600を使っている時は直接のぞいて撮影してることがほとんどだったかもしれない、、
ミラーレスもミラーレスで軽いし性能もいいものが多いのでいいとは思うのですがいい面もある分ちょっと不便なところはあるなぁと改めて思いました。
他に個人的に思うミラーレスの不便さ
個人的にミラーレスでの星空の撮影は難しいんじゃないかと思ってしまいました。
なぜかというと、
星空を撮影するとき、ファインダーやモニターを見て、明るい星を1つ見つけてそこにピントを合わせて撮影をします。
(そもそもそのやり方は合ってます、、?いや、合ってるはず、、)
その作業をするとき、ノーマル一眼だと鮮明に映し出されることが多いですし、ピントも合わせやすい。
しかしながら、初めてミラーレス一眼を持って星空撮影に行った時、フルサイズで星空撮影〜!ってウキウキで撮影をし始めたものの、ミラーレスだとノイズがすごくてどれが星!?!?!?!?ってなってしまって、なかなかピントが合わせづらいなっていう印象がありました。
何度か私と同じ機種で撮影している動画を拝見したりもして、「おーそうやるのか〜」ってなってましたが、(まだ、動画を見てからZ5を持っての星空の撮影はまだ2回しか行ったことがありませんが、)実際やるとなるとかなり大変、、
これは慣れが必要だなという印象でした。
何度も行けばどれがノイズなのか、どれが星なのかが見分けることができて、ハッキリわかるんだろうなと思います!
でも撮っている方がいらっしゃるということは撮れないことはないので、回数を重ねるしかないですね、、!
自分に合うカメラ探しを
人との相性のように、自分との相性の合うカメラを探すのも1つの楽しみでもあります、、!
色んな写真を見てるとGRなんかも欲しくなってしまいますが、、コンパクトだしとても色合いが素敵で、、
しかし、カメラばっかりに頼ってるのもよくないし、お財布とも相談した結果、買うのはまだまだ先になりそうな気はしますね、、
(その前に新しいMacBookほしい)
今のところ日常使いはZ5が完全に相棒となっているのでこれからも大切に使い続けようと思います!!