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vol22 やっぱりオトクな「ふるさと納税!」 その2

みなさん、こんにちは。

本日は、前回に引き続き、ふるさと納税についての続きです。

◯どうやって還付されるのか??

以前、夫の方が気になったので実際の還付額を確認したことがあるみたいです。

その時、最初に確認したのが、確定申告の還付額だったのですが、それだけでは、十分ではなかったようでした。

そうです、確定申告は、いわゆる国の税金の所得税だけなので住民税からも確認することが必要になります。

実際には、以下のとおりとなります。

◯所得税の還付:確定申告後の1ヶ月から2ヶ月後
◯住民税の控除:ふるさと納税を利用した翌年の6月から翌々年の5月
まで

少しややこしいですね

5月頃に発送される「住民税決定通知書」中において、
「寄付金控除」や「税額控除額」といった記載で確認ができると思います。

まぁ後で確認するのもタイムラグがあり、なかなか難しいと思いますので、大事なのは、しっかりと自分が対象となる金額の範囲でふるさと納税を活用しているか、
チェックしておくことだと思います!

限度額のチェックの際は、こちらなどでシミュレーションをすれば大丈夫かと思います。

◯実際に何を注文してきたのか

我が家では、結構色んな町や市にふるさと納税をしてきましたね。
最初は、旅行券や特産品なども選んできたのですが、最近はもっばら「お米」と「フルーツ」に集約されてきました。

お米は、玄米を頼んで自宅で精米をしているので、結構長持ちするので、いつ来ても大丈夫という安心感があります。
ちなみに、精米機も自宅用の小型タイプがあり、値段もそこまで高くないのでおすすめです。精米したてのお米も美味しいと思います。

 以下はこれまでの実際の返礼品です。

 ・ふくいサーモン400g(刺身用) 6ヶ月連続お届け
 ・山本農園の完熟みかん 10kg 
 ・旅行券 
 ・行方こしひかり 30kg(5kg×6袋) 
 ・体験型宿泊施設 親子4名宿泊券 ~オプションで体験プログラムをカスタ 
  マイズ!~

などなど

◯余談


ちなみに、ふるさと納税は、地方自治体の間でも、競争になっていて、なんとかして選んでもらおうといろんな工夫をされています。

過去には、返礼品の割合をブラックボックス化してルール以上の返礼品を用意していた時代もありました。。。
(今思い出すと、旅行券などの金券も、今だったらアウトになるような割台だったと思います(遠い目))

純粋に、その町が好きだから応援するというのでもいいですよね。

「ふるさと納税」は自分の思い(例えば、子育て支援に使ってほしい!!)といった税金の使い道を指定できる点でも、良い制度だと思います♪

この制度、長く続いて欲しいなぁと思います。


以上、本日は、ふるさと納税の第2弾についてまとめてみました。

少しでも参考になれば幸いです。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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sana
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