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vol91 断捨離をする(モノも資産も)
こんにちは、sanaです。
本日は、断捨離について考えていきたいと思います。
◯部屋にいらないモノを置かない
部屋の中にモノが多い状態は、なんだか落ち着かない気持ちになります。
我が家では、夫と私ともに、モノを頻繁に買うタイプではないので、
比較的少ない方(?)だと思います。
もちろん、人の家を隅から隅まで見る機会はないので、主観的な気持ちですが。
それでも、どうしても日々生活していく中で、過去に買ったモノや、子ども達が学校などで制作してくるモノなどが積み重なってきて、
「最近が増えてきたな。。。」
と思うタイミングがあります。
そうした時に行うのが、定期的に行う「断捨離」です。
そう、なんてことはない、ただ処分するだけ(笑)なんですが。。
部屋にいらないモノがない状態って、その部分に家賃を払っている状態と同じなので、そう考えると資産的にもマイナスの状態です。
もっと少なければ、小さいスペースでも十分かもしれませんしね。
お金の法則で「パーキンソンの法則」があります。
収入が増えれば増えるほど、支出も増えていくという法則のことです。
モノも同じで、
スペースがあればその分だけ、モノが増えていくのだと思います。
◯判断基準は、この1年で使ったか否か
さて、処分する際の基準は明快で、
「この1年間で、使ったり手に触れたりしたかどうか」
です。
1年間の間で使わなかったり、着なかった服を今後使う可能性って
どれくらいあるんでしょうか。。
もちろん、この先数年後に、それが必要となる可能性はでてくると思います。
だったら、もしそれが後でも入手可能であれば、
その時に再度購入したらいい!
という割り切りで考えています。
いらないモノが、いつまでも部屋の中にあると、
それを見るたびに、
なんだか少しテンションが下がってしまいます↓↓
何回もこれをやっていると、
負の複利効果で、長い目で見ると良くないですよね(汗)
そういう訳で、
服なんかも微妙かもと思ったものは、どんどん処分するようにしています。
もちろん、ここで売れそうなモノがあった場合は、
メルカリで処分することも忘れてはいけません。
少し手間がかかりますが、
出品~発送手続きまで、
今はスマホで完結もできるので、そこまで思ったほど手間ではないです(^^)
◯思い出の品は写真に
もちろん長年触っていないモノでも、
特に子どもの制作グッズなどは、
どうしようか迷う時はありますよね。
でも、これって、結局親の考え方次第なのかと思っています。
実家を想像してもらったらいいのですが、
子どもの時に作った作品をたまに見つけたりしますが、
それがあっていつまでも大切に保管されていて、
「良かったな♬」と思ったことはほとんどないです(汗)
だったら、親の気持ち次第で、
ある程度溜まったら、処分しても大丈夫かと思います。
ここで、我が家では、
そうした作品については、
一枚パシャリと写真に保存する
ことにしています。
そうすると、思い出だけはそのままに、
気持ちよく物体とは離れることができる気がします♬
そうして溜まったゴミ袋を出すときには、
体が軽くなったような
非常に爽快な気分になれます(^^)
◯資産の断捨離も同じ
こうした断捨離については、資産でも同じだと思います。
以前夫の方でも、長年パフォーマンスが微妙だった投信をずっと塩漬けにしていたようです。
資産管理する度に、整理が手つかずになっているその資産を見て、
テンションが下がっていたようです。
でも、このまま持っていても、
いつになったら反転するのが全く分からない状況だった模様。
ということで、意を決して損切りをしたようです。
短期的に、その資産単体でみればマイナスですが、
長期的には、その分のお金を別の資産に再投資ができます。
自分の中で、納得ができるポートフォリオになったことで、
かなり気持ち面でもゆとりができたようです。
学ぶ点としては、
・購入する前にじっくり吟味。本当にそれが必要かを考える。
・購入してから微妙だと思ったら、迷わず断捨離。
これは、モノであっても金融資産であっても共通するところですね♬
以上、本日は、断捨離をまとめてみました。
少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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