vol48 夫の友人が◯◯◯万円損をして考えたコト
こんにちは、sanaです。
本日は、少し衝撃的なタイトルですが、投資にまつわる話としてご紹介です。
◯夫の友人が損をしてしまった話
最近、夫が学生時代の友人と飲み会をしていた際、そのうちの一人が投資で失敗したという話を聞いたようです。
その額、具体的には控えますが、
3桁万円のかなり後半の方の額(!)とのこと。
かなり衝撃的ですよね。。。(T_T)
一体何があったのか、、もう少し詳しく書いてみたいと思います。
◯具体的には、仕手株のグループにはめられた?
事実関係は、結構オブラートに包まれて話を聞いたようだったので、ざっくりですが、
◯教訓としては、「誰もが失敗するリスク」があるということ
いかがでしたでしょうか。
最初に聞いたときは、夫も私も含めて、
「そんなミエミエのトラップに引っかるなんて」と思ってしまいました。
皆さんはどうでしょうか。
でも、後で振り返ってみると、こうした状況は誰にでも起こりうるのではないかと思いました。
最近では、心理学の研究を経済学にも活かすようになってきていまして、
よく「行動経済学」として紹介されています。
私達が後から、振り返ってあれこれ意見をいうのは、行動経済学でいう、
「後知恵バイアス」というもので、
他人の振る舞いや失敗を、後から振り返って、自分は決してひっかかることはないと思う心理のようです。
実際のところ、夫の友人は、優秀な人で世間的には結構なステ―タスの職業についています。
そんな人でも、冷静な立場でいれない状況であれば、簡単に我を忘れてしまうのだということが、今回のケースで分かったような気がします。
どうやら、夫の友人には、近い将来にしたい事があり、そのために目標の資金を早く獲得したいという思いが先行してしまっていたようです。
目の前の利益の大きさに、リスクが過小評価されてしまう、そうしたことも今回から学べる教訓だと思いました。
◯最後に当たり前ですが、、、
今回の話を夫経由で聞くにあたって、
一つ救いだったのが、この友人が溶かした資金については、
あくまで、お小遣い(!?)の範囲であって、
決して生活資金や学資資金から流用したものではないとのことでした。
投資については、あくまで「余裕資金」、つまり無くなっても実質は困らないお金ですることが大前提だと思います。
投資ですらそうなのですから、ましてや、FXや暗号資産やレバレッジがかかった商品など投機的要素が強いものは、言うまでもなくだと思います。
友人の方も、失った直後は、夢敗れた兵(つわもの)のようで、茫然自失の状態だったそうですが、今は落ち着いて、失敗談(!?)にまで消化できるようになったそうです。。
自分達にもあり得る話、、、と思うと、恐ろしい話ですね。。。
色んなことが学べた興味深い飲み会だったようです(´・ω・`)
以上、本日は、最近聞いたリアルな投資の失敗談をまとめてみました。
少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。