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vol60 築古戸建て 購入~リフォーム編

こんにちは、sanaです。

本日は、不動産のうち、築古戸建て購入から、リフォームの考え方までご紹介します。

◯実際に購入した体験談


さて、本日は、初めて不動産物件を購入した際のエピソードを交えて書いていきたいと思います。

この物件を知った経緯は、インターネット経由でした。ネットの新着情報に比較的安めの近所の戸建てがアップされていたのに気づき、すぐに電話で問い合わせしました。

内見(見学)時間を調整すると、夕方に雨の中での現地見学でした。

物件自体は、とても素敵、、、とはほど遠く、最近まで人が住んでいたというものの、猫を複数飼っていたお家のようで、まさに猫ハウスの様相を呈していました(汗)

ところどころ、壁や廊下が傷んでおり(というか天井が一部落ちていました(大汗))

果たしてこの物件リフォームできるのかと思いながらも、

・水回りは一応、生きていること(入れ替えは必須)
・雨漏り自体はないこと
・建物自体の傾きは感じないこと
・駐車スペースがあること

などの利点もありました。

もし、今、似たような物件があれば、
おそらく見送る(笑)気がしますが、当時は既に何件も内見していたものの条件やタイミングで買えておらず、早くスタート地点に立ちたいという気持ちがありました。

そこで、気持ちの面では、後ずさりしながらも、価格を減額した上で、買い付け依頼を出すことにしました。

◯1つの不動産でも価格は様々

ここで、少し脱線しますが、
中古不動産を購入する際に重要なのが、値段交渉することだと思います。
いわゆる、指値(さしね)をすると言われています。

ご存知の方も多いと思いますが、不動産の価格は、一つではないです。
例えば、土地の値段の目安となる指標も複数あります。公示価格、相続税路線価などがそうです。

我が家では、物件を検討する際は、ざっくりとした土地価格を調べるために、相続税路線価に土地の面積をかけて、毎回土地の値段を調べるようにしています。

これらの複数の指標に加えて、売主側の希望が入ってくるので、
不動産価格は、決して一つに決まっているわけではないということが、分かってくるのではと思います。

◯交渉の結果は、、、

さて、上記の物件に対して、「これぐらいなら、、!」と思う金額を指値交渉しました。 
結果、先方から打ち返しはあったものの、最初に提示されていた額からは
数十万円値引きがあったことになります。

おそらく、不動産価格のほとんどが、「売りたい価格」に値引きされることを加味して金額がつけられているのかと思っています。
 
最初に言い出すのには少し勇気がいるのですが、言うだけで数十万円(物件によってはもっと)変わってくるのだったら、言わないとソンですよね🤔

この辺りのグレーで交渉が必要となってくるところが、不動産の難しいかつ、醍醐味のところなのかなとも思います。

◯購入時のポイント

さて、以下では、購入時の主なポイントになります。

・前面道路の状況(再建築可能かどうか)
→簡単に言うと間口2メートルが道路に面していないと、建物を再建築することができなくなります。
・スーパーの有無
・駐車場の状況
・周辺環境(忌避施設がないか)
・水回りの状況
・表層自体は綺麗なのは望ましいが、ボロボロでも、そこまで高くならずに修繕可能になる
・リフォームしすぎないことが重要

その他にも注意点はあるのですが、このあたりは、知識プラス場数が必要になってくるのかなと思い、日々学習中です。。

◯その後の流れ

築古不動産に関しては、
この後、以下のような流れになっていきます!

→リフォームを実施
→客付業者に入居付けを依頼
→内見申し込み
→入居申し込み!
→入居
→初めての入金!

結構いろんな工程がありますが、始まると一気に進んでいくのかなと思います。

以下、他の物件でも、この一連の流れを繰り返すことかなと思う

以上、本日は、築古戸建ての購入について、リフォームの手前ぐらいまでをまとめてみました。

少しでも参考になれば幸いです。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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sana
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