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vol38 人の行く 裏に道あり 花の山
こんにちは、sanaです。
本日は、怪しげなタイトルですが、人と違う行動をすると、投資についても成功しやすいという話をしてみたいと思います。
◯暴落時にどう過ごすか
株価や指標について、ずっと右肩上がりであればいいのですが、必ず日々上下しますよね。
時には大きく下落することもあります。
例えば、2024年8月5日には日経株価が急落し、なんと4451円(12.4%)下落して、下落幅はブラックマンデーを超えて過去最大を記録しました(汗)
・・・・
凄い暴落ですよね。。
こんな時は、つい焦ってしまい、冷静な判断ができなくなると思います。
こうした危機時にどう考えるかが今日のテーマです。
◯結論としては、、、
長期保有するなら
「やり過ごす一択」です!
それができれば苦労しないという声が聞こえてきそうですが、考え方次第でなんとかなるのではと思っています。
みんなが欲しい時に買うと高値で買ってしまう可能性が高く利益も少なくなりますが、そうした時に逆の動きができれば、後で株価が戻った時に大きな果実を得ることができます✨
ここで大事なのが、自分の理性に頼らないということです。
無意識で買える仕組みとして、「積立投資」が威力を発揮すると思います。
特に我が家は、毎日積立て投資している銘柄が多いので、逆に暴落した時には、
「まぁ、少ない金額で沢山買えるから、いっか🎵」
という気持ちになれます
(無理やり自分に言い聞かせている時もありますが(汗))
もちろん、さらにスポット(1回限り)で追加で購入することも効果大です。
いつチャンスが来るかは分からないので、我が家でも常に全力で投資するのではなく、スポットでも追加で買える分の余力は残すようにしています。
◯一つの目安の指標
ここで、一つの指標をご紹介します。
VIX指数というもので、別名「恐怖指数」とも言われます。
アメリカのS&P500を対象とするオプション取引のボラティリティ(変動率)を表すようですが、この値が高いほど、投資家が株価の先行きに不安を抱えていると言われます。
大体10〜20を示すことが一般的ですが、不況時には一気にこの数字が飛び上がります。
例えばリーマンショックやコロナショックの時は、余裕で50を超えて、70付近まで到達しています。
ちなみに、8/5の時は40程度です。
今が投資家心理が冷えているかは、30を超える程度が目安になると言われています。
もし、みんなと逆の動きをしたい時はこの数値をウォッチして、購入するタイミングを判断するのも、アリだと思っています。
◯暴落時の過ごし方
暴落時に売らないと決めていたら、チャートを見るのを止めてしまうのもありだと思います。
我が家の戦略は、あくまで長期戦であり、短期の上げ下げに、日常の生活が乱されるのは精神安定上良くないので、
そういう時は、あえて、株価の話をしない、ニュースを見ないことがあります。。
結局、インデックス投資家は、世界は成長し続けるという考えに
お金を投資しているのだと思います。
暴落時は、
「絶好の買い場! どうせ戻るから必要以上に気にしない!」
「見ざる、聞かざる、言わざる」の精神です(笑)
こういうスタンスでいいと思っています。
以上、本日は、人が買わない時に投資をすると、成功しやすいということをまとめてみました。
少しでも参考になれば幸いです。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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