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iPad mini 5のバッテリーを交換しました

昨年の最後にiPad mini 5のバッテリーのもちが良くないというお話をしましたが、年末年始の連休中にバッテリーの交換をして無事解決しました。

交換前は
→朝充電100%の状態で鞄に入れる
→朝の通勤時は全く使用せず
→帰宅時の電車内で起動してみると50%を下回っている!
→そのまま使用していると30%を下回ったあたりで突然画面が真っ暗になりそのまま終了
という実質使用できない状態でした。

そこでバッテリー交換しよう!となったのですが、業者に頼むか自分で交換するかを少し悩んでいました。
業者だと¥10,000〜¥15,000くらいは必要かなという感じに対して、自分で交換する場合はバッテリーが¥5,000くらい。
うーん。安全確実なのは業者に依頼するほうですよね。わかっています。
でもせっかくの機会なので自分でやって見たい気持ちもあります。

そもそも自分でできるのかな?
ということで悩んだらYoutubeで検索!便利な世の中ですね。
すると交換の様子をアップしている方がいました。
数名の動画を見ましたが、うーん、、、できそうな気がしてきました。
となると善は急げでAmazonでiPad mini 5用のバッテリー交換セットを購入。年末に無事到着。
セットの内容はバッテリー本体、ドライバー、ピックのようなもの、吸盤、ほか(使用方法わからないもの。結局未使用)で、説明書のようなものはありませんでした。Youtubeで工程はなんとなく理解しているけどちょっと不親切かなと思いましたが、そもそも自分で交換しようという人に説明書は不要なのでしょう。

ということで、特に出かける予定がない日に決行しました。
吸盤で液晶面を剥がし開けるのは動画で見ていたので、コネクタがある右下を避けて吸盤をぺた、まっすぐ引き上げます。
すんなり開く訳もなく何度かゆっくり力強くひっぱります。
何度目かで少し隙間が開いたのでそこに付属されていたピックを差し込みます。そこを切り口に液晶面の四隅をゆっくり剥がしていきます。
それにしてもすごい粘着力。何でくっついているのかしら?少しずつ頑張って進めて液晶パネルを剥がすことができました。コネクタ部分の扱いに気を付けながらコネクタカバーを外してコネクタも外す。これで液晶面と本体側が完全に切り離されました。ひと仕事終えた気分。

そうすれば後は本体に張り付いているバッテリーを剥がして新しいもの交換するだけです。
でもバッテリーもベッチャリ本体に張り付いているので簡単には取れません。粘着テープでくっついていると思うのでシール剥がし剤を少しずつ流し込み、少し時間をおくことで無事剥がすことができました。
本体側に残った粘着テープをきれいに取り除き(これが結構大変でした)、新しいバッテリーを付属の両面テープで本体に貼り付け。
あとはさっきと逆の工程でコネクタ、コネクタカバーを接続して液晶面を本体にくっつけて作業完了。簡単ですね。

バッテリーが充電されるのを待ってから起動。緊張の一瞬です。
無事リンゴマーク表示!よかったー
バッテリーも100%表示になっています。これは当たり前か。
で、使用しないまま1日放置。これでどの程度残っているのか・・・・
残90%!なにもしていないのに10%減るのは???ですがひと安心。
そのまま使用すること数時間、バッテリー残業が15%を下回ったあたりで警告メッセージが表示!!!
そういえばこんな機能ありましたね。以前は警告を見ることもなく落ちていたので忘れていました。
そのまま使用し続け10%を下回ってもいきなり落ちることはありません。
これでバッテリー問題は解消したと言っていいでしょう!
よかったです。

新品のiPadを高額で購入していたのであればこんな危険なことはしませんでしたが、中古で安く購入していたので万が一失敗したら買い直そうという思いで今回は自分でバッテリー交換をしました。
でもバッテリーは発火の恐れもある取り扱いが危険なものだと思うので、今回は成功しましたがもうやらないかも。

何はともあれバッテリーが復活したiPad mini 5をまた使い続けようと思います。

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