![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143103040/rectangle_large_type_2_d5141fc3486020c05f0a38581b9554c0.png?width=1200)
レギュレーションを読み解けない!Webライターの苦悩を解決!
クライアントからレギュレーションをもらった時に、「これってどういう意味...?」「よくわからない」といった経験はありませんか?
Webライター歴6年の私でも、たまに読み解けないレギュレーションをもらうときがあります。
読み解けない時に皆さんはどうしていますか?今回は私が行っている、レギュレーション対策について解説をします。
●こんな人に見てほしい記事です
・レギュレーションを読み解くのが苦手な人
・レギュレーションを上手に読み解けるようになりたい人
レギュレーションを読み解けない!対策方法は?
![](https://assets.st-note.com/img/1717600494201-AndNIlEVKK.jpg?width=1200)
私がレギュレーションを読み解けない時の対策方法は、以下の3つです。
ほかの記事を見る
クライアントに聞く
事前にスキル習得をする
一つずつ解説していきます。
1.ほかの記事を見る
まずは、レギュレーションの意味が分からないところを、ピックアップしましょう。
そのうえで、納品先のブログやサンプル記事を徹底的に見てください。大体の場合は、ほかの記事を見れは問題解決します。
それでもわからない場合は、2番へ進んでください。
2.クライアントに聞く
調べても疑問が解消できなければ、クライアントに聞きましょう。
「クライアントに聞いたら嫌がられるのでは...?」と考える人もいますが、
そんなことはありません。
私は記事発注をするので、クライアントの気持ちがわかります。
そのうえで解説をすると、レギュレーションの対して、質問をされるのは嫌な気持ちをしません。
むしろ「ここがわかりにくいんだ...」という気づきになり、レギュレーションの修正ができ嬉しく思います。
ただ、「まとめて質問をしない」「要点がまとまっていない質問」関しては、少し心象が悪くなるのは、正直な意見です。
まずは自分がわからないことを、まとめてから質問をしましょう。上記の「ほかの記事を見る」を行っていれば質問の要点がわかっているはずです。
クライアントは多数のライターを抱えています。心証が悪くなると継続依頼獲得が難しくなるので、わからないところはまとめて質問をしてください!
3.事前にスキルを習得する
事前にスキル獲得をしておくと、レギュレーションを読み解けるケースがあります。
例えば「ワードプレスで重要なところは、太文字にしてください」と依頼がありました。
この場合、ワードプレスの知識があれば、すぐに解決ができますよね?
しかし知識がなければ「ワードプレスって何...?」「太文字のやり方がわからない...」と悩んでしまいます。
このケースの場合は、ワードプレスのスキルを獲得しておけば、怒らなかった問題です。
事前にライターとしてのスキルを獲得すれば、レギュレーションを読み解ける確率はグッと上がります。
レギュレーションに関する失敗談
![](https://assets.st-note.com/img/1717600505472-iXLgmAA3ay.jpg?width=1200)
私が初心者時代に起こしたレギュレーションに関する失敗談をお伝えします。
あるクライアントから、ココナラを通して案件を受託し、レギュレーションを貰いました。
そのレギュレーションを見たときに、疑問点が2つありましたが、「質問をして案件を断られたらどうしよう...」と考え、質問をせずに執筆を行いました。
そして納品を行い、帰ってきたフィードバックが
「ちゃんとレギュレーションを見ましたか?全く守られていませんですが...」という内容でした。
この内容を見た後に私は「すいません...実はわからない部分があったのですが、質問できませんでした」と回答しました。
それを聞いたクライアントは「最初に質問をしてください。納品されてからだとお互いに労力と時間の無駄です。今回の依頼はなかったことにしてください」との返答が...
結果として報酬は貰えず、ココナラでは最低評価がついた苦い思い出があります。
レギュレーションを読み解けないまま進めるのは絶対にやめよう!
レギュレーションが読み解けないまま、記事を書き進めるのは絶対にやめましょう!
これを行うと、上記のようなトラブルになります。
頑張って書いた記事が納品されず、報酬を貰えなかったら嫌ですよね...?
レギュレーションに関する質問は、ちゃんと手順を踏めばクライアントは嫌がりません。
むしろ嫌がるようなクライアントなら、こちらから縁を切るくらいの気持ちでいましょう。
少しでも皆さんのライター活動が、うまくいきますように...