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レギュレーションを読み解けない!Webライターの苦悩を解決!

クライアントからレギュレーションをもらった時に、「これってどういう意味...?」「よくわからない」といった経験はありませんか?

Webライター歴6年の私でも、たまに読み解けないレギュレーションをもらうときがあります。

読み解けない時に皆さんはどうしていますか?今回は私が行っている、レギュレーション対策について解説をします。

●こんな人に見てほしい記事です
・レギュレーションを読み解くのが苦手な人
・レギュレーションを上手に読み解けるようになりたい人

レギュレーションを読み解けない!対策方法は?


私がレギュレーションを読み解けない時の対策方法は、以下の3つです。

  1. ほかの記事を見る

  2. クライアントに聞く

  3. 事前にスキル習得をする

一つずつ解説していきます。

1.ほかの記事を見る

まずは、レギュレーションの意味が分からないところを、ピックアップしましょう。

そのうえで、納品先のブログやサンプル記事を徹底的に見てください。大体の場合は、ほかの記事を見れは問題解決します。

それでもわからない場合は、2番へ進んでください。

2.クライアントに聞く

調べても疑問が解消できなければ、クライアントに聞きましょう。

「クライアントに聞いたら嫌がられるのでは...?」と考える人もいますが、
そんなことはありません。

私は記事発注をするので、クライアントの気持ちがわかります。

そのうえで解説をすると、レギュレーションの対して、質問をされるのは嫌な気持ちをしません。

むしろ「ここがわかりにくいんだ...」という気づきになり、レギュレーションの修正ができ嬉しく思います。

ただ、「まとめて質問をしない」「要点がまとまっていない質問」関しては、少し心象が悪くなるのは、正直な意見です。

まずは自分がわからないことを、まとめてから質問をしましょう。上記の「ほかの記事を見る」を行っていれば質問の要点がわかっているはずです。

クライアントは多数のライターを抱えています。心証が悪くなると継続依頼獲得が難しくなるので、わからないところはまとめて質問をしてください!

3.事前にスキルを習得する

事前にスキル獲得をしておくと、レギュレーションを読み解けるケースがあります。

例えば「ワードプレスで重要なところは、太文字にしてください」と依頼がありました。

この場合、ワードプレスの知識があれば、すぐに解決ができますよね?

しかし知識がなければ「ワードプレスって何...?」「太文字のやり方がわからない...」と悩んでしまいます。

このケースの場合は、ワードプレスのスキルを獲得しておけば、怒らなかった問題です。

事前にライターとしてのスキルを獲得すれば、レギュレーションを読み解ける確率はグッと上がります。

レギュレーションに関する失敗談

私が初心者時代に起こしたレギュレーションに関する失敗談をお伝えします。

あるクライアントから、ココナラを通して案件を受託し、レギュレーションを貰いました。

そのレギュレーションを見たときに、疑問点が2つありましたが、「質問をして案件を断られたらどうしよう...」と考え、質問をせずに執筆を行いました。

そして納品を行い、帰ってきたフィードバックが

「ちゃんとレギュレーションを見ましたか?全く守られていませんですが...」という内容でした。

この内容を見た後に私は「すいません...実はわからない部分があったのですが、質問できませんでした」と回答しました。

それを聞いたクライアントは「最初に質問をしてください。納品されてからだとお互いに労力と時間の無駄です。今回の依頼はなかったことにしてください」との返答が...

結果として報酬は貰えず、ココナラでは最低評価がついた苦い思い出があります。

レギュレーションを読み解けないまま進めるのは絶対にやめよう!

レギュレーションが読み解けないまま、記事を書き進めるのは絶対にやめましょう!

これを行うと、上記のようなトラブルになります。

頑張って書いた記事が納品されず、報酬を貰えなかったら嫌ですよね...?

レギュレーションに関する質問は、ちゃんと手順を踏めばクライアントは嫌がりません。

むしろ嫌がるようなクライアントなら、こちらから縁を切るくらいの気持ちでいましょう。

少しでも皆さんのライター活動が、うまくいきますように...

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