心理学のおと。
はじめに
8月になったらやりたかったこと。
心理学系YouTuber(?)のサイトウさんが毎日配信くださっている
#サイトウさんの毎日心理学チャンネル
の内容を自分なりにまとめること。
毎日心理学チャンネルの記事も100以上アップされてきて
自分なりのキーワードで記事を整理してみたくなりました。
、ということで。
私も毎日、こつこつを始めてみようと思います。
ちなみに昨日、しし座新月を迎えて
今日から「自分をなにがしかのステージ(舞台)に上げる」しし座のエネルギーも、ちょうどよい追い風になってくれているのを感じます。
たのしく、ささっと。
まとめていこうと思います♪
今日のタイトル「脳疲労を回復させるすごい方法」
脳疲労は鬱のリスクが潜んでいる
【脳疲労の症状は自分のせいではない】
集中力が続かない
ミスが増える
考えがまとまらない
ボーッとする
イライラする
怒りっぽくなる
眠気が強い
記憶力が落ちる
頭の中で判断したことを実行に移すまでに時間がかかる
どれもよくある状態ですが、これらは脳疲労の症状。
こうした状態になって物事がうまくいかない原因は自分のせいだと落ち込んでしまった経験も多いと思います。
そしてこの思考パターンが自己否定、鬱へと追い詰めます。
私もかつてはまんまとこのループにはまって、鬱になってしまいました。
ということで
脳疲労には鬱のリスクが潜んでいると言えるのです。
あくまでも自分の脳が原因であって
自分を責める必要はないのです。
この感覚、ちょっと分かりにくいかもしれませんが
例え自分の脳みその話であっても、自分個人の責任ではないというスタンスです。
そもそも、自分を責めたところで
先にあげた状態が改善するとは思えません。
責めれば責めるだけ、状態はますます悪くなるだけ。
(確かに昔は根性論とかで事態を打開しようとした人たちもいたようですが、支払った代償の方が大きかったのは言わずもがなです)
疲れたら、休む。
まず一番にしなければいけないのは、この場合休息でしょう。
「わたし」は、この脳の持ち主であって、管理する責任はありますが
それは無理に使うことではない、ということです。
いつもベストな状態を維持する事こそが管理責任。
オーバーユースは休息を求めた状態。
スマホだってバッテリーがなくなったら動かない。
それと同じ状態が、脳疲労と言えば分かりやすいでしょうか。
脳疲労を回復させる方法
睡眠
姿勢改善
1.睡眠について
脳みそは使うと「アミロイド蛋白」(アミロイドβ)というタンパク質を生成して、これが脳みその疲労物質、言わばゴミなんだそうです。
このゴミはグリア細胞によって、8時間程度の睡眠で掃除されるのだとか。
「睡眠不足だと脳のゴミがたまって、記憶や認知に悪影響を与える」
ちなみに夜、布団に入って眠りにつく前に「グリア細胞さん、あとはおまかせします」と呟いてから眠ると、潜在意識にも働きかけるのでより効果的、とサイトウさんのおすすめです。
2.姿勢改善について
せっかくグリア細胞たちが脳のゴミを掃除しても、そのゴミを排出するための道がぐちゃぐちゃだと、効率が悪いのは、想像に難くない話です。
「姿勢が悪いだけで、脳疲労はたまりやすい」
中枢神経(神経コンディション)の歪みは姿勢の歪みでもあります。
なので、神経コンディションを整えるための姿勢改善に簡単な方法を紹介しています。
IAP呼吸と呼ばれるこの呼吸。
intra-abdominal pressure(腹圧)を高い状態のまま呼吸する方法です。
簡単に言えば、息を吸ったときの膨らんだお腹のまま、息を吐きます。
お腹を膨らませたまま呼吸を続けます。
私もやってみていますが、お腹がしっかり働いて背骨が延びる感覚があります。個人的にはこの呼吸以外にも、自分の軸を整える呼吸法等もやってみていますが、この呼吸は続けると結構良さそうな気がします。
というわけで、本日のまとめ。
脳疲労を放置すると、鬱のリスクが指摘される
脳疲労の原因は睡眠不足と神経のコンディション不足。
物覚えが悪いことも、忘れっぽいことも、イライラすることも、集中力が続かないことも、とにかく上にあげた「脳疲労の状態」はすべて経験あるあるで、なんだったら、それは全部「自分のせい」だと固く信じ込んでいた。
己の能力が劣っているのだからもっと頑張らねば、と、自分に鞭打ってギリギリの状態で常に頑張っていたのが、過去のわたしだった。
「自分」のこの肉体に対する責任の持ち方として「労る」という部分はまるでなかったのは、自己否定がベースに有ったからで、責任と言えば「こんな出来損ないで大変申し訳ございません」と謝ることだと思っていた。
そして、私もまた鬱になった。
あなたが100パーセントのパフォーマンスを出せないのは、あなたが悪いのではなく、ただ、疲れているだけ。
あなたが今することは、しっかり休息をとって疲れをとること。
もし、今日100パーセントの力を発揮しなければならなかったのに、それができなかったとして、もしもその事で責めを負わなければならないとしたら(それでもそんなことはないだろうけど)、しっかり休息をとったかどうか、ということに尽きるだろう。
#脳疲労
#自己肯定感
#鬱
#呼吸法
#睡眠
#あとはよろしく
#グリア細胞
#寝ている間に回復
サポートのご検討ありがとうございます。 サポートいただいたお金は、学びに使わせていただきます。 ここで還元できるよう、精進します♪