競馬の魅力

今回は、私が思う「競馬の魅力」について書こうと思います。

前回の記事で、競馬が好きである以前に馬が好きと書きましたが、競馬自体の魅力もいくつかあると思っています。今回はそのうちの一つを書きます。

競馬の魅力それは、「それぞれの馬の背景にあるドラマ」です。

競走馬がレースに出て勝利するまでの道のりには多くの人が関わっています。私が知っている範囲では「生産牧場の人」「調教師」「調教助手」「厩務員」「馬主」「騎手」「JRA職員」「観客」などです。

このように、多くの人が関わり、多くの人の想いがのせられているのです。そしてその思いに馬は汲み取り応えることが出来ます。だからこそ1つ1つのレースにドラマが生まれるのではないでしょうか。

たまに思うことがあります。馬達はどこまで理解しているのかどうか。

自分にどれだけの想いが乗せられているのか。自分が1着になることで世の中の何十億というお金が動き、人々が喜び、嘆いているのか。自分がどれほどの感動を人々に与えているのか。 よくわからずに美味しいニンジンを食べるためだけに、ひたすら一生懸命に走っているのだとしたら、それはそれで愛おしくなりますけど(笑)

上手く伝わってくれたらいいな…。言葉にするって難しい。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?