競馬との出会い
私が競馬を好きになったきっかけについてお話します。
2019年、大学1年の夏に競馬好きの友人と出会いました。その時の競馬のイメージは「おじさんがやっている」「ギャンブル」「治安悪い」といったマイナスイメージでした。
そんな時その友人から天皇賞秋に誘われ、初めて競馬場へ行きました。正直、東京競馬場のモツ煮込み目当てでした(笑)
その年の天皇賞秋に出走していたメンバーはとても豪華で、アーモンドアイちゃん、ダノンプレミアムくん、ユーキャンスマイルくん、サートゥルナーリアくん、ウインブライトくんなどなど…。人間に例えるなら、紅白歌合戦のようなものだと友人は興奮して言っていました。もちろん当時の私はそのメンバーを聞いてもちっとも興奮しませんでしたけどね。(笑)
そんなこんなで天皇賞に出走する子たちのパドックを見ていました。それぞれの子達に個性があり、「この子お腹すいてるのかな?」「この子やる気に満ちてる!」「この子眠そう」とか勝手に想像していました(笑)
あんな可愛らしい子達がどんな走りをするのだろうかと、とてもワクワクしていました。
出走前のファンファーレ。会場中がワッと一気に盛り上がり一体感と心地よい緊張感に包まれる空気。鳥肌が立ちました。
レース中は、パドックで見た姿が嘘かのように力強くもしなやかで美しい走りを見せてくれた馬達。鳥肌が止まりませんでした。「なにこれめっちゃかっこいいじゃん」と。
あの時の興奮の瞬間が、私が競馬を好きになったきっかけです。
まぁ私の場合は競馬が好きとも少し違う気がしています。もちろん血統のロマンや騎手と馬のドラマなど競馬の魅力は感じますが、とにかく馬が大好きなのです。可愛くて仕方ない。そんな馬達が頑張っている姿を見たい・応援したい、そんな気持ちで競馬を見ています。
これからも大好きな馬達が輝く姿を応援し続けたいな。
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