早速ですが、初めてのエフェクターを買ってしまいました。BOSS MS-3。ぼっちちゃんと同じです。
みなさん、こんにちは。Samushiiです。
最近ギターを弾いていてふと思ったんです。演奏中に音色を変えて演奏したいなーと。弾きたいと思った曲が、途中でディレイがかかっていたり、ギターソロで歪みが増していたりして、いろいろ調べているうちに気づいたら買ってしまいました。
今回の記事では数あるエフェクターの中から、BOSS MS-3を選んだ理由、今私が把握している中でどんな機能があるのかを紹介したいと思います。
なぜMS-3を選んだのか?
①マルチエフェクターだから
私の通っている学校はバイト禁止なので私の収入源は、親からのお小遣いのみです。その中で、ほしいコンパクトエフェクターをいくつも買っていれば、確実にお金が足りないのでマルチエフェクターを選びました。それでも5万円の出費は学生の私にとって、正直かなり痛かったです。しかし、それを上回るほどのメリットがこのマルチエフェクターにはありました。
②112種類のエフェクトと保存できるパッチ数が200個もあること
値段が高い分、品質の心配はないしその機能は素晴らしいものです。エフェクトの数はなんと112種類。これだけ多くのエフェクトを手に入れられたことで、ジャンルに関係なく曲をコピーする私としてはとても嬉しいです。また、保存できるパッチ数が200個もあるので、たくさんの音を取っておくことができます。これからどんどん音を作っていくのが楽しみです。
また、カレントナンバーという機能があり、各パッチの中のエフェクトをそれぞれで切り替えることもできるので、音の種類で言えば正直200個どころじゃないんじゃないか?と購入して気づいてからとても驚いています。
(下の図で解説します)
他にもassign?とかいろいろ機能があるらしくまだまだ把握しきれていません。これから、知っていくのが楽しみで仕方ないです。
この状態から次の画像で指を指しているMEMORY/MANUALを押すと1−3の中身が4つあるスイッチャーで切り替えできるようになります。
この状態で、3番のスイッチを押すと1−3の中に保存してあったDLYがオンになります。便利です。
③シンプルでかっこいい見た目、黒、アナログな画面
マットな質感の黒がおしゃれです。触った時に冷たい金属を感じます。このマルチエフェクターは他のものに比べコンパクトにデザインされているため場所もとりません。あと、スイッチを押した時の感覚、ノブを回した時の滑らかで癖になる感じ最高です。わかってくれる人多いと思います。また、アナログな感じの画面も良いんですよね。少しいじっているだけでめっちゃ楽しいです。
④本当に欲しいエフェクターはLOOPに入れることができる
お金がないとはいえ好きなアーティストさんが使っているエフェクターはぜひ使いたいですよね。そこで、3つあるLOOPに接続することで、MS-3の中に組み込むことができます。スイッチャーでもあるこのマルチの嬉しい機能です。
⑤ぼっち・ざ・ろっく!の後藤ひとりが使っていたのとガールズバンドクライの河原木桃香の声優の夕莉さんが使っているのを見たから
アニメオタクの私は、ぼっちちゃんが使っているのをみていつか欲しいなーと思っていたんですよ。そうして調べていくうちにめっちゃ良いものだと言うことを知りました。そして夕莉さんも使っていると言うことでもうこれしかないだろと思い買いました。好きなアーティストさんと同じものを使っていると言うだけでテンション上がります。
最後に
正直機能が多すぎてまだまだ把握しきれていません。この記事を見てくださっている人の中にもこのエフェクターを買って機能が多くて、どうすれば良いか困っている人がいるかもしれません。YouTubeで解説されている方も結構いるのでわざわざ私の記事を見る必要はないかもしれませんが、初心者の私の視点がもしかしたら分かりやすかったり、親近感が湧くかもしれません。記事を書くことで私もどんどん機能を覚えていこうと思います。間違えて解釈したことを書いてしまう可能性も大いにあるため、何か気づいたことやこんな便利な機能があるよ、と言う方はぜひコメントをよろしくお願います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。これからも音楽を楽しんでいきましょう。