ゴールデンカムイ聖地巡礼@佐渡 -1日目-
ゴールデンカムイの月島軍曹の故郷、佐渡島へ1泊2日で行ってきました!
15巻149話「いご草」、150話「遺骨」で登場する月島軍曹と鶴見中尉の回想シーンで佐渡島が登場します。
旅行者のスペックは下記のとおりです。
①運転免許保持者(取得5年目、旅先で運転するのみ、、)
②都内在住
③同じく金カムファンの身内と2人旅
聖地巡礼をする際に参考にさせていただいた文献は下記の通りです。
先人のレポのありがたさたるや、、。私の記事も今後誰かの役に立つといいな。
⓪1日目のスケジュール
GoogleMapの力を使えばもっとマシな地図が貼れそうなものですが、わからなかったため汚い図を失礼します、、
今回の旅行の移動範囲です。
2022年3月の土日です。
2日目の早い段階で佐渡を離れることが決まっていたため、初日はなるべく早く佐渡島に到着したい、、という訳で、金曜の夜発の深夜バスを使いました。
■0日目
24:50 都内発夜行バス🚌
■1日目
5:55 JR新潟駅到着
7:10 新潟駅発佐渡汽船行きのバス🚌
7:25 佐渡汽船(新潟港)着
7:55 新潟港発 ジェットフォイルに乗船🚢
9:02 佐渡島(両津港)着 → レンタカー借りる
🚗
10:30 ①尖閣湾揚島遊園着
11:00
🚗
11:10 ②北沢浮選鉱場+佐渡金山(道遊坑)
14:00
🚗
14:10 ③夫婦岩
14:30
🚗
15:00-宿へ移動
夜行バスで新潟駅に到着してからは、駅前のジョナサンで時間をつぶしました。
佐渡汽船のサイトから事前に乗船予約をしました。
3連休初日ということもあり、意外と予約が埋まっていました。
ネットで予約していくと発券がとても簡単なのでおすすめです。
新潟駅から佐渡汽船(ジェットフォイル乗り場)までのバスは下記サイトを参考にしました。
佐渡島の玄関、両津港に到着すると早速「いごねり」が売られていました!
買って実食しました!
つるつる嚙み切りやすいところてんみたいな食感で、磯の風味がしました。
それでは早速、佐渡島での聖地レポをしていきます!
①尖閣湾揚島遊園
こちらは下記のシーンで登場します。
・月島の回想
・鶴見中尉の回想
・150話「遺骨」の扉絵
入園料550円。
広い日本海と切り立った崖の荒々しい岩肌、迫力ありました!
天気が良くなかったのですが、苦しんだ月島にはきっとこんな風に見えていたのではないでしょうか、、、
天気がいいときは海中透視船なる遊覧船で湾を巡れるようですが、時化とのことで乗れず、、。
灯台もありました。
尖閣湾の生き物たちを保管している水槽と、佐渡島の昔の日用品が展示されている建物もありました。
売店が併設されていたので、ランチをいただきました
②佐渡金山(道遊坑)+北沢浮選鉱場
尖閣湾から車で10分ほど。
コチラに関しては漫画のコマには出てきていないのですが、
8巻78話「夕張炭鉱」79話「大非常」の炭坑を思い起こさせる展示や、明治時代の佐渡に関する情報を知れるのでおススメです!
江戸時代に開坑された宗太夫坑と、明治時代の道遊坑という2本の坑道に分かれています。
道遊坑だけ見られれば良いかな~と考えていたのですが、鉱山の歴史を含めた詳細情報を抑えているのが宗太夫坑で、道遊坑のみだと理解が深まらないようだったので、2坑道周遊コース(宗太夫坑と道遊坑)を選択しました。
2坑道周遊コース(宗太夫坑と道遊坑)、1400円。
じめじめしています、、。
不気味だったので撮っていないのですが、可動式の人形が当時の金の採掘方法などを教えてくれます。
道遊坑は展示物自体は少ないのですが、例の炭坑やトロッコのようなものが、、!
金の取れる島から出てきた荒くれ者が、金塊をめぐる戦いに巻き込まれるなんて、、、野田先生のキャラクターへのこだわりを感じます。
また、佐渡金山は三菱に払い下げられ、急成長を遂げたとのことですが、いご草ちゃんの嫁ぎ先も三菱だったなぁ、、。
そのあと、車で5分くらいの位置にある北沢浮選鉱場へ足を延ばしました。
インスタでラピュタの世界観だ!とまとめられてます。
大迫力の廃墟!夜はライトアップされているようです。
③夫婦岩
こちらは月島によるいご草ちゃんの回想でがっつり登場します!
金山から10分。
休憩所のような大きめの駐車場がありましたので、そちらに車を停めました。電気が一切ついていなかったので中には入りませんでしたが、夏はアイスとか売ってるみたいです。
終始天気が悪いのが悔やまれますが、むしろ味が出てるように思えます。
夫婦岩で駆け落ちの約束なんて、ロマンチック~~荒くれ者~~!!
初日の聖地巡礼箇所は以上です!
2日目は次の記事で、、、!