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毎日頭痛でバファリンな日々から健康な生活へ
現在、34歳。とても健康です。
しかし、ちょうど4年前まで、頭痛でバファリンが手放せなくなり、
気付いたら、バファリンプレミアムDXを朝昼晩のまないと生きていけない生活になっていました。
特にこの梅雨の季節は辛く、低気圧になると頭が割れるように痛くなります。
光の刺激を減らすためにサングラスをかけて、フードをかぶって、情報を遮断しても、
気休めにもならない状態。
この辛さをインスタのストーリーで呟いたところ、複数人からそれはヤバいよ、
薬物乱用頭痛かもなどと教えてもらい、治療への道が始まりました。
まずは頭痛専門の病院でMRIなど検査。異常なし。
薬をもらって帰りました。
しかし、薬が合わず、さらに体調不良・・・
一生バファリン飲み続ける人生か・・・と諦めかけていたところ、
お世話になっている方に、鍼治療×整体×呼吸法の先生を紹介してもらいました。
怪しい・・・と思いながら初めての受診。
「首周りに力が入って、かたくなって頭痛になってます」とのことで、
いろいろしてもらった結果、すぐに良くなり、半年経った頃には、バファリンも手放せる生活を迎えることができました。
今でも月2回通いながら、自分の身体の特性などを先生に教えてもらっています。
整体の先生は、施術のみならず、
日常のストレッチなど、自分で回復させる術も教えてもらっています。
上半身の力みは、かなり減り、下半身をより使えるようにしていこうというのが、
今年入ったあたりからのテーマです。
毎晩寝る前に、ストレッチして一日の疲れをリセット。
朝起きたらストレッチして、横田老師の法話を聞いて、
イス坐禅をして、お茶を点ててから家を出るのが、朝の習慣です。
先日、北鎌倉・円覚寺さんにて、栗山監督のお話を聞かせていただいた日、
午後は、横田老師による、イス坐禅の指導もありました。
そこで、あらためて「足の裏」の感覚の大切さを再認識しました。
毎日のストレッチに、足首以下のストレッチも加わりました。
家のイスは少し高いので、低くすることで、
より安定して、足を床につけて、イスに座ることができる、と気付きました。
なんていう話も一切してないにも関わらず、
先週、整体に行った際は、足の裏の感覚を取り戻すワークを先生に教えてもらいました。
小指の付け根(小指球)→親指の付け根(母指球)→かかとの順番に重心がかかっていくことを体感しました。
今日も、横田老師によるイス坐禅に参加しました。
そこでも、足の裏の感覚を取り戻すことに重点を置いたストレッチをたくさんしました。
同じく、小指の付け根(小指球)→親指の付け根(母指球)→かかとの順番に重心がかかっていくことを教えていただきました。
足の裏の感覚がマイブームです。笑
歩き方も気になってきました。
また、自分でも色々試してみたなかで、イスの高さに加えて、
イスの種類によって、どれくらい深く座るのかも重要なポイントだと発見しました。
探求し始めると、奥が深くて、とても面白いです。
4年前まで梅雨の時期は、低気圧の頭痛で悶えていたにも関わらず、
足の裏の感覚を追求し始めるなど、ずいぶん健康な生活になったな、良かったなと思った夜でした。
私も毎朝、取り組んでいる足の裏のストレッチ、今朝の管長日記でもやり方が紹介されていましたので、ぜひお読みください。
整体の先生の師匠の著書。
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