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【参拝者との会話が大事】のその先を学びました

「100年後に神社お寺を残すために」というテーマで、
これまで神社本庁さんや本山さんはじめ、何十回も講演させていただきました。

そして、そこでもっとも強調してお伝えしてきたのが、
【参拝者との会話が大事】ということです。

ただ、会話をするためには、足を運んでお参りしていただく必要があります。

そのために、ホトカミをはじめとする、インターネットを活用しよう!という話を具体的なコツも含めてお伝えしています。

こちらはいつも使っている資料です。

もちろんいろんな要因がありますが、【参拝者との会話がある】神社お寺はお参りの常連さん、つまりファンがどんどん増えて、賑わっていきます。

これはこれまで何百人もの神主さんやお坊さんからお聞きしてきた結果わかった、にぎわう神社お寺の共通点です。

この資料のなかで、
会話よりも「参拝者の暮らしに関心を持つこと」と書きながらも、
もっと具体的にお伝えできる方法はないかな、うまく言語化できていないなと感じていました。

先日、臨済宗大本山円覚寺の横田南嶺管長猊下にお誘いいただき、
修行僧の皆さん向けの研修に一緒に参加させていただきました。

その講師であった坪崎 美佐緒 先生の「いま、目の前にいる人が大切な人」という本で、
【参拝者との会話が大事】の中身を具体的なエピソードとともに、描かれています。

もちろん僕も講師の坪崎先生のようには全然できないですが、コミュニケーションにおける究極の目指す姿を知ることができました。

オススメなので、ぜひお読みいただきたいです。

当日の講義の様子は、毎日2000文字更新されている管長日記でも紹介されています。

講演のご依頼お待ちしてます!


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