【福島県神社庁の2年続けての教化対策研修会レポート】「インターネットを活用した神社の広報術」について3時間お話ししました
月間120万人の神社寺院ファンが集う神社お寺の検索サイト「ホトカミ」運営代表の吉田です。
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2022年9月27日(火)に開催された福島県神社庁教化対策研修会で、30名以上の神職様向けに開成山大神宮にて、
「インターネットを活用した神社の広報術 ~100年後に神社を残すために~」というテーマで、3時間にわたってお話しさせていただきました。
昨年に続けて2年連続貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。
今回のnoteでは、講演の一部や感想などをまとめました。
講演内容(考え方・やり方・文章術)
第1部(心)神社のファンが増える3ステップ
まずは昨年の復習も兼ねて、全国の神社寺院の事例をもとに、
神社のファンが増えるまでの3ステップを事例をもとに詳しく解説。
第1部を終えた後の休憩時間では、昨年お伝えした通りの工夫方法で、
「ご祈祷が増えました!」という事例を教えていただきました。
すぐに、その神社さんの事例を第2部の冒頭で紹介しました。
第2部(技)インターネットの活用方法
第2部では、具体的なインターネットの活用方法を、
など、かなり具体的にお伝えしました。
内容が気になる方は、
ホトカミ公式アカウントの使い方がヒントになっているので、
ぜひご覧ください。
第3部(体)神社の魅力を伝える文章術
そして、最後の第3部では、神社の魅力を伝える文章術として、
をお伝えしました。
これまでホトカミで累計1450万回以上読まれてきた文章術を解説したのち、
実際に参加者の神職さんにも神社の御由緒を書いていただき、
希望者には、公開でフィードバック致しました。
80代の神職さんもネットの活用に前向き!感動!
今回は福島県神社庁さん研修ということもあり、
年齢層は幅広く、20代から80代の神職さんまでいらっしゃいました。
事前の担当者の方との打ち合わせで確認の上、
終了後のアンケートも、研修中の「神社の御由緒」を書いてみるのも、
すべてQRコードを読み込んで、Googleフォームで提出していただきました。
ご年配の方は、QRコードは大変かな・・・と少し心配していたのですが、
なんと!みなさんQRコードを読み込み提出してくださいました。
さらに、個別に話しかけてくださり、
これからの神社の展望なども含めて「今日をきっかけに、やってみます!」と前向きな言葉をかけていただきました。
逆に、元気をもらいました。とても嬉しかったです。
参加者100%が満足(22人とても満足・5人満足)
講演終了後のアンケート結果は、
100%が満足(とても満足22人、満足5人)で、昨年に続いてでしたが、満足いただけて良かったです。安心しました。
神社界の成功事例「福島モデル」の実現に期待!
ホトカミ公式アカウントの登録数が全国で北海道に次いで二番目に多いのが、福島県です。
ホトカミでは、『頑張っている神主さん・お坊さんを応援する』ことを大切にしています。
その先には、こんな未来が実現したら良いなと考えています。
ホトカミきっかけで個々の神社やお寺が賑わうようになった、参拝者が増えた!という事例はたくさん増えています。
なかには、ほとんどゼロから年間1000人や1万人以上の参拝者が増えた神社やお寺もあるほどです。
なかでも、福島県は神主さん同士の自発的な取り組みが多く、福島県の神社全体がさらに賑わっていく様子をいつも教えていただいています。
今年2022年の夏は福島県の35社もの神社が協力して、
『ふくしま夏詣』という企画を実施されていました。
地域全体の神社が協力して活性化していく事例を「福島モデル」と名付け、全国の神社の成功ケースになるんじゃないかなと、これからも、とても楽しみにしています!
(去年の研修でお話ししたことが、1年経って、本当に実現していて感動しました。)
貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。
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神社寺院の明るい話題や前向きになれる事例を、
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