千原ジュニアさんのABEMA的ニュースショーに取り上げられました！
こんにちは。
ホトカミ運営代表の吉田です。
5月10日お昼12時からAbema TVで放送されていた、
【千原ジュニアさんのABEMA的ニュースショーに取り上げられました】
「神社寺院のオンライン化について教えて欲しい」と取材の依頼があり、初めてZOOMで取材を受けました。
今回は、番組の様子と
神社寺院のオンライン化を考えるとき大切にしている仁和寺の瀬川門跡様、出雲大社の千家権宮司様、熱海の来宮神社の雨宮宮司様から学ばせて頂いた考え方をご紹介します。
千原ジュニアさんのABEMA的ニュースショーの一部を紹介
（最近、千原ジュニアさんとフットボールアワーさん、小籔さんのYouTubeをよく見ているので、高まりました）
初めてのZOOMでの取材でした。
このZOOMのヴァーチャル背景は、エンジニアの菊地君が急遽3分で作ってくれました。
ワイプやテロップも考慮された完璧すぎる構図で高まりました。
さらに、オンライン護摩祈祷をご一緒させて頂いているお世話になっている横浜御嶽神社さん。
オンライン護摩祈祷の感想もありがとうございます。
『伝統を守るとは、大切なものを守るために時代に合わせて表現方法を工夫する』
毎日、日本全国の神主さんやお坊さんからオンライン化の相談を頂いています。
そんなとき、ホトカミを始めた当初から「伝統を守るとは？」と問い、教えを請い続けてきたことが活かされています。
『伝統を守るとは、大切なものを守るために時代に合わせて表現方法を工夫する』
これは、仁和寺の瀬川門跡様、出雲大社の千家権宮司様、熱海の来宮神社の雨宮宮司様から学ばせて頂いた考え方です。
頑張って執筆した大好きなインタビュー記事なので、以下内容の抜粋を紹介します。
世界遺産・仁和寺、瀬川門跡に聞く「最新テクノロジーで1000年の歴史を世界へ」
大切なものを守りながら、その時代にあった表現方法を工夫し、今生きている方々にきちんとお伝えする、ということでしょうか。
ご先祖様が大切なことを伝えてくださったのですから、それを共有していかなくてはならないですよね。
時代を超えていっしょに感動する。そこで初めて1000年前の良いものが光る。
でも表現方法は時代によって変わっていくので、現代の人に見て頂ける形にする、それが大切だと思います。
縁結び出雲で錦田宮司に聞いた「神社の現在と100年後」【万九千神社インタビュー】
伝統を受け継ぐとは、
「ずっと同じことを頑なに守り続けていくこと」
と思う方もいるかもしれません。
しかし出雲大社の千家和比古（せんげ・よしひこ）権宮司（ごんぐうじ）が、
「伝統を受け継ぐとは、大事な部分を大切にしながら、
時代ごとに神さまが一番およろこびになる、
もしくは社会が一番求めているかたちでお祭りを続けていくこと」
とおっしゃっていました。
変わらない大事な部分は大切にしながら、
時代に合わせたかたちで、皆さんと神さまをお繋ぎする役目を担っていくべきだと思いますし、
実際にそれが求められていると感じます。
【熱海来宮神社】テーマパークに学ぶ「五感で感じる」神社づくり【雨宮宮司インタビュー】
はじめは、新しい取り組みを進めていくにあたって、
「神社のどこを変えてしまっても文句を言われないだろうか？」と消極的な考え方をしていました。
しかしそのうち「変えていいものを変える」より、
「変えてはいけないものを残す」と考える方が、
柔軟に神社の新しい取り組みを進められることに気が付きました。
神社は、神様のこと、神事のこと、伝統文化のこと、
この3つを変えなければ、ほかを変えてもあまり問題がありません。
〜中略〜
変えてはいけない部分を大切にしていれば、神社でも新しいことに取り組む可能性はたくさんあります。
先人の教えを胸に、人々と神社お寺のご縁をつなげるように引き続き頑張ります。
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