毎週水曜日の午前中は鼎談。今日思いついた「権ライター」さん制度
毎週水曜日の午前中は、僕とエンジニア小沼&菊地で鼎談という名の会議をします。
鼎談では、主に「ホトカミをどう育てていくか?」「会社の今後どうしていくか?」みたいなテーマを話します。
この鼎談で、ユーザーさんの声を集約した改善ポイント、開発の優先順位なども決めててホトカミの育て方を決めています。(雑談もします)
今日の鼎談で、僕は「権ライター(ごんらいたー/仮)」という仕組みを思いつきました。
(権とは、次の地位、副 (そえ) という意味)
というのも、これまでホトカミ編集部では、神社お寺の魅力を伝えようと多いと1つの記事に200時間以上かけて執筆してきました。
皆さんがSNSなどでも記事をシェアして下さるお陰で、御朱印帳の記事はひとつの記事だけで、累計110万回以上読まれています。
https://hotokami.jp/articles/138/
しかし、「ネット上の岩波文庫をつくろう!」と気合いを入れすぎて記事を執筆するあまり、
準備に時間や期間がかかり過ぎてしまい、なかなか記事を公開できなくなっているのが現状です。
(もっと、たくさん神社お寺について伝えていきたいのに、まだまだコンテンツ不足でごめんなさい!)
同時に、ホトカミをつくっているDO THE SAMURAIで働きたい!手伝いたい!という方やユーザーさんもこれまでもたくさん(少なくとも100人以上)連絡や問い合わせを頂くのですが、
僕らも全員を受け入れることはできず、なかなか仕事を生み出せていないのが現状です。
そこから発想したのが「権ライター」さん制度。
ホトカミで記事を書きたいけど、100時間ではなく10時間くらいでも書けるような記事を書きたい!という方に執筆して頂ければ、より幅広い視点から神社お寺の魅力を伝えたり、コンテンツも充実させていけるのではないかな、と考えました。
もちろん、神主さんやお坊さんにも執筆して頂きたいです!(運営として、信頼できる出典から歴史などは紹介できるのですが、やはり教えの部分は運営で書きづらい部分があるので、多くのお坊さんや神主さんにもホトカミを通じて参拝者の皆さんに多くのことを伝えて頂けたら嬉しいです。その神社寺院を知って頂くきっかけにもなりますし。)
まだ社内で権ライターさんを受け入れる仕組みは整っていないですし、どうなるか分からないですが、16万6千寺社の歴史や由来を残し、イマを伝えていくためには、
より多くの皆さんと力を合わせていきたいなと思っている所存です。
水曜日の鼎談と権ライターさん(仮)のお話でした。
権ライター、やりたい方いらっしゃいますか?
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