多数派という間違い
ダン・ケネディというレジェンドがいます。この方は全人口の1%がお金持ちになり、4%が金銭的に安定し、自由を手に入れる。残り95%は取り残される…こういう現実をメタ的に見て、「多数派はいつも間違っているから多数派が信じる真逆を取らねばならない」としてそれを「レネゲイド(反逆者)」と呼びました。
これ、ほんとおっしゃるとおりでして。講師業、コーチ業をしている人でもみんなYouTubeとかやっています。でも、YouTubeでうまくいく人、一体何人いるんでしょう。周りがやっているから自分もやったほうが良い…そんな風に思ってやる…なんてこともあるんでしょうが、こんな考え方は全然、理にかなってないとおもうのです。道理ではないと思います。だって周りとあなたは違うのだから。
もちろん、YouTubeやってうまくいく人はいます。でも、それはその人のビジネスモデルや性格的にマッチしたから様々なデメリットがあるにも関わらず機能しただけのこと。YouTubeやらないとビジネスできないわけではないのです。だから僕はやってません。
でも、うまく行ってる実感はあるし、何より幸せに余裕をもってやれているのがありがたいわけです。もちろん、僕のやり方が正解だというわけでもありません。
ビジネス成功させる「答え」
じゃあ、何が正解だ?
となったときに、先の記事でも示したメタ思考。ちょっと俯瞰してみてみたら良いとおもうのです。YouTubeやろうが、ポッドキャストやろうがブログやろうがメルマガやろうが共通しているのはなんですか?
言葉を使っている…
これは答えの一つであり絶対ではありません。でも、今、どんな状況にあろうが磨き上げることが出来る部分と言えるのではないでしょうか。だから、普段から言葉のスキルアップは必要だとおもうのです。
僕は自分のクライアントさんや読者さんにメルマガをよく勧めます。それは言葉を利用する行為の中でも文章は訂正が出来るからです。会話は一度失言したら取り返しがつかないことが多いけど文章の場合は訂正が出来る。もちろん、文章でもダメな時はあるけど会話ほど難しくはないわけです。
だから、文章を書くことを通して言葉のスキルを高めることを勧めるのです。これをやりながらコーチビジネスの設計図で示したビジネスモデルを覚えるとそれはそれはコーチビジネスはうまくいくと思います。
ということで、言葉のスキルとビジネスモデル。この2つだけで販売はできてしまうのでこの2つにフォーカスして努力するのはおすすめなのです。
追記
ちなみに言葉のスキルを磨くにはまずは何でも良いから書く習慣をつけること。これにつきます。その上で、具体的な関係構築する文章スキルや人を動かす文章スキルを学ぶと良いと思います。
講師、コーチ、指導者、教育者がビジネスで独立するためのビジネス設計図プレゼント
↑上記からメールアドレスをご登録いただくと講師、コーチ、指導者、教育者がビジネスで独立するためのビジネスモデルの解説ビデオがもらえます。よかったらどうぞ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?