【待望の新機能】一瞬で会社の営業資料が作れる!Gammaのカスタムテーマ機能
営業・マーケターの方に朗報です!
生成AIを活用したプレゼンテーション作成ツール「Gamma」に待望の新機能が実装されています。
その名も…カスタムテーマ機能🎉(公式サイトから翻訳)
これを使えば、あなたの会社のロゴも色味やアクセントカラーなどが反映された資料が一瞬で作れちゃうので、
「簡単に会社の雰囲気にあった資料が作りたい!」という方にオススメの機能です!
今回の担当
1.Gammaとは?
AIによる自動スライド生成ができる
Gammaは、ユーザーが入力したテキストやファイルをもとに、AIが自動的にスライドを生成してくれるプレゼンテーション作成ツールです。WordやGoogleドキュメント、PDFなどのファイルをインポートし、瞬時にプレゼン資料を作成します。
以前のnoteでも、Gammaの説明や料金、詳細な使い方を紹介していますのでこちらもご覧ください。
2.新機能のGammaのカスタムテーマって?
Gammaのカスタムテーマは、元からある会社資料を読み取り、ロゴや、色彩、フォントなど、あなた会社のブランドイメージに合わせた新しい資料を一瞬で作成してくれる機能です。今までは会社のロゴや、イメージカラーを指定することができなかったので、まさに痒いところに手が届いたんです。Gammaのプロダクトチーム、心からありがとうございます…!
そして、なんと2024/10/07現在、無料でも使える機能となっています(クレジット制限あり)ので、急ぎで資料作成したい方や、お試しでGammaを使ってみたい方もぜひこの機会にGammaに触れてみませんか?
では、実際にカスタムテーマを作ってみましょう!方法は、2パターンあります。
既存のテーマをベースに編集する (ファイルのインポート)
ゼロから新しいテーマを作成する (テーマを作る)
元からある会社のブランド資料を基に新しく資料作成したい!
という方が多いと思いますので、今回は、
既存のテーマをベースに編集する
でやり方を解説していきます!
3.外部デザインからテーマをインポートしてみよう
PowerPointファイルやGoogle Driveからデザインをインポートすることも可能です。アップロードされたファイルの色、フォント、ロゴを基に、Gammaが自動的にテーマを生成してくれます。
4.テーマのカスタマイズ:細部にもこだわれる
さっき作ったものから、ちょっとだけデザインやロゴだけを直したい…大丈夫です!
作ったテーマを再編集することも可能です。
テーマから、編集したいものを見つけ…の「編集」をクリックすると、詳細設定が可能です。
色彩設定
「テーマの編集」→「色」に移動
リンク、ボタン、背景などの要素ごとに色をカスタマイズできます。
色は、Hex・RGBコードを入力するか、カラーホイールから選択が可能です。
フォントとタイポグラフィ
「フォント」セクションで見出しと本文のスタイルを調整できます。特にこだわりがない場合、日本語でも文字化けが起きづらい、Noto Sansがおすすめです。
行の高さ、文字間隔、ベースサイズなどを細かく制御できます。
見出しの大文字化オプションも利用可能です!
ロゴの追加
「テーマ」→「テーマの編集」→「ロゴ」に移動します。
自社ロゴをアップロードします。
すべてのデッキの左下隅に自動表示されます。
デザイン要素の調整
カードの丸みや鋭さの設定も可能です。
ストロークとシャドウのスタイルを選択できます。
ブロックの色と塗りつぶしを細かく制御することもできます。
5.AI画像生成との連携:一貫したビジュアルスタイルまで設定できちゃう!
テーマに会社のイメージにあったプロンプト(キーワード)を記載します。
AI画像生成時にこれらのキーワードが自動的に追加されます。
結果として、テーマに合った一貫性のある画像スタイルを実現することまでできるんです。
6.作ったカスタムテーマを、資料に反映させてみましょう
ここまできたらもう資料完成まで間近です!(ここまでもとっても簡単でしたね)ここからはついに実際に既存の資料に先ほどつくったテーマを入れてみますよ!既存の資料の作り方は以下の記事を参考にしてください。
左タブのGammasから、既存の資料を選択します。
上のタブのテーマを選択し、先ほど作ったテーマを選択します。
自動で資料にテーマが反映されます🎉
スライドショーや、PDF化すると、ちゃんと右上箇所に自社ロゴも反映されてます🎊
まとめ
いかがでしたでしょうか?Gammaのカスタムテーマ機能を使いこなせば、簡単に一貫性のあるビジュアルを作成できることがお分かりいただけたと思います。色彩やフォント、レイアウトなどを自由にカスタマイズすることで、あなたのブランドや好みに合わせた独自のデザインを実現できます。しかも、一度テーマを設定すれば、それを様々なプレゼンテーションや文書に適用できるので、効率的に統一感のある資料を作成できるのが大きな魅力ですね!
ビジネスでのプレゼン資料や学術発表、個人的なプロジェクトなど、用途を問わず活用できる強力なツールだと言えるでしょう。
みなさんも是非Gammaのカスタムテーマ機能をお試しください!
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