若者の意識の変化について
久々にノート更新します。
最近感じたことについて書いておこうと思います。
衆議院選挙を終えて感じたことですが。
日本の若者の意識がとても変わってきたということです。
選挙結果としては、自民党単独過半数確保、立憲民主党は日本共産党と協力して選挙に臨んだわけですが、結果として議員を大幅に減らすということになりました。
私は選挙当日に20代の女性と話す機会があって選挙について話したのですが、彼女は話を聞いた限りあまり選挙に行ったことがないようで、小選挙区の投票と、最高裁判官の投票があることを知らなくて3回も投票しないといけないというのを知らなかったと言ってました。彼女はそれをお得セットと言っていました。笑 とても面白い表現だと思ったのですが。
とても真面目な子で、最高裁判官の投票については全く知識がなかったので、しっかり会場でスマホで調べて投票をしたそうです。ちなみに彼女は夫婦別姓の裁判についての裁判官の意見を見て投票したと言っていました。私は事前に調べていったのですが、彼女は全く私と同意見でした。
自民党に投票したのが20代若者がとても増えたという出口調査などの結果を見ても明らかなのは、日本の若者の意識が完全に変わりつつあるということです。
この原因は明らかで、ネットの普及により左傾化しているオールドメディアが軒並み影響力を失っているということです。逆に左翼政党に投票したのはテレビをよく見ている50代以上だったということですよね。
このまま世代が変わっていけば日本国民の意識はまた変わってくるのではないかと思います。自分で調べ、自分の意思で投票した彼女を見て、大変頼もしく感じた次第です。
何が正しいか正しくないかということは、数ある情報の中から自分でチョイスして、考えていくという選択肢が増えたということが今後日本を良い方向へ導いてくれるものになるのだろうと思い希望を感じた衆議院選挙でした。
世界が今激動の時代を迎えている中、国民が平和な生活を送れる日本であるためには、私たち一人一人の意識の方向性というのが大変重要なのだと思います。未来を担う日本の若者がこのように頼もしくあるということは大変喜ばしいことだと思います🐤