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SAMURAI FARM式金魚飼育法 水換え編【マーフィードについて】
先日導入したばかりですが、劇的に水換えが楽になったので早速ですがマーフィードについて書きたいと思います。
水槽が3本になって、外も合わせると現在水換えが必要な飼育容器はうちは5つなのですが、水道から排水まで全てを使いやすいように工夫してマーフィードをより使いやすくしました。
一つずつ解説していきます。
マーフィード(観賞魚用浄水器)について
観賞魚用の浄水器というのは、簡単にいうと塩素を抜いてくれるフィルターです。うちでも使っていますが、人間の飲用水の浄水器にドイツのBRITAというのがありますが、あれと同じ効果があるものだと考えていただければいいと思います。BRITAを通した水を飲んだことがある方は知っていると思いますが、めちゃくちゃ美味しいですよね。うちはコーヒーや炊飯にも使っています。
それを水道の蛇口に直接繋いで水槽へ直接注水できるというものです。
なので、今まで10ℓバケツに2mlの塩素中和剤を入れてせっせと水道から水槽までバケツリレーをしていた労力と時間が全くなくなります。また塩素中和剤にかかるコストがなくなります。塩素中和剤に入っている余計なものを水槽へ入れることもなくなります。
私が今回購入した観賞魚用浄水器で最も有名なマーフィードですが、金魚を始めたばかりの方にはとても敷居の高いものに感じると思います。
実際本体だけで1万円以上かかるので、それだけで60cmレギュラー水槽セットひとつが手に届きそうな金額になるので、水換えにこの値段か。。と躊躇する気持ちは分かります。私もそうだったのです。それになんだか難しそうだなという印象はずっとありました。
私は元々さまざまなもののシステムを作ったりすることが好きで、現在そのような仕事もしているため結構得意だったりします。効率化を追求したシステムを一度作ってしまえばあとはずっと楽をしていられるわけで、そこにコストをかけるのは非常に最高の投資だと思います。だって水換えなんかに時間と労力をかけるのは本当にもったいないですよ。
特に大型水槽を維持している方、水槽の本数が多い方はマーフィードの導入を検討されるのがベターだと思います。
なのでうちでのマーフィードの使い方について写真入りで解説していきたいと思います。
※ご紹介してる全ての商品は写真や文字からAmazonの商品ページにリンクが貼ってありますので、ご興味のある方はご覧になってください。
私が購入したのは、マーフィードのスタンダードクラシックという機種です。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/61315337/picture_pc_36cb40bb7413b68f28227bce1bfb4eb6.jpg?width=1200)
写真のものです。
スタンダード・ネオと私が購入したスタンダードクラシックがあるのですが、違いは単純にホースと繋ぐジョイントが元からついているかどうかということだけです。
それで価格差が現時点で約3000円前後です。
どこだか覚えてないのですが、マーフィードを調べていた時にネット上でスタンダード・ネオのジョイントパーツの強度があまりないというようなことが書いてあったのをみたので、私は日本のホースや水道関係の商品を出しているTAKAGIのパーツを全て使ってシステムを組みました。結果かなり良い感じに仕上がりました。
私のマーフィードをホースに繋ぐために金具に取り付けたのがTAKAGIの楽ロックというパーツです。こちらを2つ使っています。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/61315534/picture_pc_4542e69f0080ccbd9beed4e58f02fd6b.jpg?width=1200)
このinとoutについているパーツですね。
これはグッとマーフィードの金具の奥まで押し込んで三角のネジを閉めるだけで簡単に取付けられます。色もグレーで目立たななくていい感じです。
ひとまずマーフィードの概要とマーフィードに取り付けるパーツまでにしておきます。次回はマーフィードに取り付けるホースや水槽への排水のパーツなどについて書いていきたいと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございました🐤