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ファッションの話とジョンスメドレー

9月が終わりに近づいて少し肌寒くなってきました。私の大好きな秋がどんどん深まっていきます。

秋からは好きな服が着られるようになるのが嬉しい季節です。

私は基本的にヨーロッパの服が好きで、時々買います。ニットでは断然ジョンスメドレーが好きです。

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これは昨年購入したノーボタンの黒のロングカーディガン。

薄手でサラッと羽織れるのでこの季節は本当に便利でどんな組み合わせでも合うのでとても気に入ってます。

洋服はいい物を長く着る方が絶対に良いですね。大量生産大量消費の象徴のようなファストファッションですが、私はできるだけ買わないようにしています。

今はだいぶ減ってきましたが、ファストファッションブランドのアパレルで安いものは大体中国製ですが(最近は東南アジアで作られているものも増えていますが)、それは中国共産党によるウィグル人の強制労働で作られたものですから。

Nikeも私はランニングの時にウェアを着ていますが、購入した後にそれを知ってNikeのウェアやシューズは今後買うのをやめようと心に決めました。なかなかスポーツウェアのブランドというのは、中国に工場が多いところが多くてどうしようか考えています。。日本ではユニクロがまさにそうですね。安いものというのは裏に何かしらの理由(カラクリ)があるわけです。賃金がほとんどただ同然の強制労働という人権弾圧のもとに作られた服を着るというのは自分が人種差別主義に加担することになってしまいます。

興味を持った方はぜひ新疆ウィグル自治区で現在何が行われているか調べてみてほしいです。テレビでは報道されませんが、ネット上ではたくさん情報が出ています。

ファッションは私は大好きですが、そういう裏事情がファッション業界には付き纏っていますね。

ジョンスメドレーの話に戻しますが、私はもともとイギリスの音楽が好きでとくにその当時のロックバンドのファッションにずいぶん影響を受けました。ですが、40を超えると流石にロックなファッションよりももう少し落ち着いた服を着たいと思うようになりました。

ジョンスメドレーは上質な羊毛を使ったニットを作っているイギリスのブランドとしてとても有名で、シンプルなデザインのものが多いので好きなのです。

私はフォトグラファーなので、色を扱う仕事をしております。だから自分自身に色は必要ないと思っていてモノトーンの服が多いです。金魚も同じ感じでしょうか。うちの金魚は虎以外は地味ですね。シンプルだからこそ際立つシルエットだったり、素材の良さだったり、そういうものがわかる歳になってきたのではないかと思います。

良い服というのは高価ですが、とても長く着ることができます。そういう意味ではコストパフォーマンスは実はファストファッションを超えているのではないかと私は思います。

大人って楽しい♪

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

ファッション関係のことも時々書いていこうと思います🐤

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