タイ移住とSAMURAI FARM
タイに移住して本当に金魚事業をやろうと思っているというと、日本の周りの人たちはいろいろな反応をしますが、たいていは少し見下したような反応をする人が多いです。
それってどういうことかというと、日本人の金魚が好きじゃない人の感覚というものは、おそらく縁日の金魚掬いやホームセンターで格安で売っている金魚のイメージが根強くあって価値があるものだという認識が全体的に薄いのかなと思います。
金魚を飼うということは趣味としてはとても奥深く崇高なものだと思っています。
なのでこういう反応をされると私の負けず嫌いの心に火がつきます。
今までの仕事もそうでしたが、そういうものをバネにして跳ね除けてきたという認識は自分の中に強く残っています。
タイでも金魚というのはメジャーではなく、おそらく飼っている人は日本よりも少ないような気がします。
やはり金魚が好きなのは中国系の方がとても多いですね。
華僑の方が金魚屋を営んでいることが多いのは文化的なものなのだと思います。
私は日本人として世界でこれから勝負をするにあたり、そういう方達と競っていくことになります。とてもエキサイティングです。
日本でのSAMURAI FARMについてですが、継続はしていきたいと思っております。どうにかタイに移住する前に私がいなくても運営できるような体制を作っていこうと思います。
フードもご愛顧頂いているお客様がいる限りは継続して販売できる体制が作れるように尽力していきたいと思います。
引き続きSAMURAI FARMをよろしくお願いいたします。