ホアヒンでシーフード
王宮のリゾートホアヒン。日本でいうところの葉山のような存在だろうか。何故か、ビーチで乗馬ができることが名物のなんとも不思議な場所。
実はとうちゃんは2回目の訪問。1999年に旅行で来たことがある。約20年ぶり。もう少し田舎っぽいイメージがあったが、モールのような建物ができていて近代的に変わってはいるものの、基本的にあまり変わっていない印象。鉄道が高架化工事中だったのには驚いたけど、落ち着いた街並みは健在で、ゆっくり過ごしたい人にはお勧めのリゾートという感じ。パタヤのように街がいかがわしくないため、バンコクの近場でビーチでゆっくりしたいという人におすすめ。泳ぐのはあまりお勧めしないかな。
そんなホアヒンで子供達を魅了したのがナイトマーケット。自分も小さい時に祭りの出店に興奮した思い出があるが、そんな感じだろうか。食べ物、小物、服となんでも売っている。
何度も何度も同じ店の前を行ったり来たり。。。それがナイトマーケットの醍醐味。不思議なことに、同じ店を見ているはずなのに2回目、3回目は違う印象。飽きない理由の一つなんだと思うし、ナイトマーケットマジックなのだろう。
一通りナイトマーケットを楽しんだ後は、夜ご飯。マーケット内にあるシーフードレストランで食事をとることに。理由は、子供達は皆タイ料理は食べられないし、かと言ってバンコクで食べられるようなチェーン店に行くのもと思い、ビーチリゾートっぽい食事として選んだのが、シーフード。
店の前に並んだ魚介類から、選んで調理してもらうことができるのだけど、子供達は巨大なエビにくぎ付け、、、旅行で財布のひもが緩くなっているので、思い切って海老をオーダー。焼いてもらった。
肉はプリップリで美味しい。バンコクで食べる川海老とは少し味が違い、食いごたえがある。
とうちゃんは尿酸値が上昇気味なので、味見程度で我慢。代わりにビールを。。。しかししかし、ビールも要注意なのだ。
医者曰く尿酸値のコントロールは第一に食事とか。。。まだまだ人生半分も残っているのに、食べ物を選ばないといけないなんて、悲しいものです。体が衰えていくばかりの残りの人生の楽しみの半分がなくなった感じである。
子供達は、とおちゃんの気持ちを考えずに、エビ、カニと尿酸値が高くなる食材ばかりをオーダー。次回のホアヒンは、甲殻類を堪能すべく尿酸値を下げる努力をしたいと思う。
夜の生活がパタヤとは違って落ち着いた雰囲気で誰もが家族連れにはおすすめしている街。長期で家族でタイにいるならば、是非とも行くべき旅行先に一つではないでしょうか?
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