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TOEIC攻略法の入口(新形式完全対応)

【改定履歴】
①2019年2月9日 記事の充実化

TOEICとは、米国にある非営利テスト開発機関である Educational Testing Service(ETS)によって開発・制作され・・・好スコアを取得することで、多くのメリットがある。そのため、既に受験された方が多く、複数回の受験経験がある方も・・・

こういう情報は、既に知っている人が多いので説明を省きます。
このノートを見てくださっている方の思いは、わかっています。

スコアが「確実」に上がる方法が知りたい。
そして、どのくらいの時間が必要なのか。

この記事では、攻略法の初歩である「TOEICに対する意識を変える」ことをお伝えします。

自分は、オフラインで勉強会を開き、友人を始め、知人、同僚、上司、依頼者にアドバイスをしてきた。100人以上。Twitterでも多くの方のスコアアップに貢献してきた。

勉強会をやると、スコアが停滞してしている方が多くいること、さらに、その方の特徴に気付きます。現在は、勉強法が多岐に出回っていて、さらに昔と違って、正しい勉強法が多いから、誰でも伸びるはず・・。。。

しかし、ネットにある勉強法やセミナーに参加しているのに、スコアが目標点数に届かない。

600点の壁は超えられたものの、730点の壁と860点の大壁。

実に、答えは明確である。

スコアが届かないのはなぜか。理由は、大きく分けて3つ。

①間違った勉強法で勉強しているため
②勉強量が不足しているため
③自分の弱点に合った勉強法ではないため

一番多いのは、「③」。これは、間違いない。
600点付近で停滞している人の多くが「③」。
100人いたら、95人は「③」。

残りは、「②」で、勉強時間が足りない人。「①」は珍しい。

10年ぐらい前だと、①が多かった。

出回る問題集は、TOEICに特化していなかったり、(そもそも、著者がTOEICを受けていたのかすら疑問)そもそも、数も少なかった。
ところが、ブログ等の普及や、TOEIC好きな著者も多く出てきて、「①」が解消された。そして、今はネット上で勉強法の体験談が多く掲載されているので、勉強法を選択することができるので、大筋をあまり外すことがない。

でも、あるところで伸び悩む。
自分はそういった人に、必ず聞くようにしている。

「TOIECという試験は、どのように作られているか」知っていますか??

この問に対し、「特に考えたことがない」といった人が多い。勉強会の始めに、「この意識」を変えてもらうようにしている。ここだけは絶対に知っておくべきだからだ。

TOEICは、簡単に言うと、偏差値システムを活用していて、尚且つ、能力が変わらない限り、大きな点数の変動がないようにしている。

「能力が変わらない限り」

そう。
リスニング100問、リーディング100問で、満点で990点。

100問のうち、5問は超高難易度、10問は高難易度、10問は中難易度、しかも、問う内容は、語彙系、文法系といったように、かなり分析を重ねていて、偏った出題とならないようにしている。

難しく長い説明だが、ストレートに言うと

「苦手な分野を無くし、ある程度の難しい問題を解けないと700点、800点は取れない」ようになっている ということです。

苦手、弱点を補強する勉強法で、勉強していますか。

この記事で伝えたいことは
TOEICは、色々な問題で構成されていること             ②自分の弱点に合った勉強法を取る必要があること

多くの弱点分析をしてきた経験を踏まえ、弱点の種類とそれに対する具体的な勉強法について、別の記事で紹介したいと思います。

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