実際に出題された英文で学ぶ講義vol.1【PART5特化版】
2019年6月9日追記
遂に完成させることができた。以前から依頼があったPART5の完全版の資料だ。「どうやって点を取るのか」を具体化させてある。選択肢の絞り方まで記載した。これでベースを整えることができる。
約10000文字となっており、TOEICの全ジャンルの問題を網羅した資料となっている。
「実施に出題された英文で学ぶ講義」と合わせて活用して頂ければ、ほぼ抜けは無い。
PART5に特化した内容にして欲しい
実は、上記のようなリクエストを頂いていた。しかも、中級者向けの問題だけに絞った内容を整理して欲しいというものだった。
以前よりお伝えしてきたが、TOEICという試験は問題数が200問あるものの、難易度別に出題数がほぼ決まっている。
つまり、難しい問題が解けない限り、スコアは一定のところで停滞するのだ。具体的にスコアを述べると、「700点手前」と「800点手前」そして「900点」。
700点と800点という壁の違い
巷のセミナーや教材では「700点を超える」といったものが多い。これに違和感を覚えた方はいないだろうか。一方、800点を超えるといったセミナーは物凄い高額。とても不思議ではないだろうか。
結論から述べさせて頂く。700点を超えるような実力をつけることは簡単なのである。
御幣があってはいけないので、補足させて頂く。簡単というのは、「TOEICを研究し、出題傾向を掴んだ状態で勉強すると、あまり時間をかけずに到達することができる」という意味である。要は間違いやすい問題を絞り込み、ピックアップして学ぶという勉強をするのだ。
しかし、800点超えを目指すとなると話が変わることを認識して欲しい。より難易度の高い問題で正解を出す必要が出てくる。さらに英文も長いので、「読む速度」と「知識」が要求される。900点となると、言うまでもなく難しい問題だらけのトレーニングが必要となる。
「簡単に900点」といった勉強方法は、新形式以降、一切通じなくなっていることを知って欲しい。そういった勉強方法の中には、900点に必要な正答数を出す知識・技能が不足しているので、900点を超える理由が全くない。どうしようもない。
簡単に900点を取れた時代は、インターネットでの情報もほぼなかった過去の話である。
実際に出題された英文で学ぶ講義(PART5特化)
それでは、PART5に特化した資料を紹介する。
【特記事項】
①TOEIC 「730点用の問題」と「800点以上の問題」をピックアップ
⇒具体的には、PART5にて30問中24問~30問の正答数を目指す内容です。
②英文は、実際に出題された英文を使用
⇒大量にメモした英文から適切な英文を選択します。
③掲載英文数は「730点用の問題」と「800点以上の問題」の1問ずつ
⇒数を制限することで、日めくりのように毎日勉強しやすい資料を目指す。
④資料の構成は、ブログで配信しているような形式とする。
⇒原則、全ての単語、動詞を解説する。PART7で注意すべきポイントについても合わせて解説します。但し、より試験に近づけるために選択肢も記載している点は異なる。
⑤資料は限定配信
⇒一定数に到達しましたら、値段を上げる等の配信数の制限をします。スコア算出は偏差値制度に基づくため、影響が少なからず出るためです。(個人契約を結び特定の方のみに公開するといった予定は現状ありません。)
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