ギチギチにハマった電球を外す旅
我が家の洗面台真上にあるダウンライト枠の直径、廊下や他の部屋にあるダウンライト枠の直径と比べてサイズが微妙に小さいことに気付いた時には後の祭り、電球の直径とダウンライト枠がピッタリ同じサイズで、すっぽりハマって抜けなくなってしまいました。廊下や他の部屋にあるダウンライトには取り付けられるのに。。何だよこのトラップ。。
電球を回そうとしてしっかり握ろうとすると、電球をさらに奥に押し込んでしまい、どんどんキツくなってしまう始末。
滑り止め付きのゴム製の軍手をつけても掴めない、掃除機で吸引しても、ガムテープを貼り付けて引っ張ってもダメ。ホールドするパワーが足りず、回すことも引き抜くこともできない。
最後の手段、ハンマーで叩き割るしかないのか?と思いつつ、破片が飛び散った時に備えた養生や掃除などを考えると面倒で、約1ヶ月見て見ぬ振りして後回しにしていた。
そんな折、たまたま同じマンションに住む知り合いと「やらなきゃいけないのに放置していること」という話になり、このネタを話したところ全く同じ目に遭ったことがあるとのこと。聞くと、ハンマーで叩き割ろうとしたが、LEDの電球は強化プラスチックになっているので割れず、ますます奥に押し込む結果になってしまったという。マジか。。
万事休すか。。と絶望していたところ「ダメ元で吸盤でくっつけてみたところ、取れた」とのことで、早速100均で吸盤フックを買ってきてハマった電球にくっつけたところ、無事にアッサリ取れました。。
吸盤はツルツルした平面にくっつけるためのものなので電球みたいな曲面にくっつくのかギモンでしたが、電球を引っ張る程度の吸引パワーを得ることはできました。本来の用途であるフックをつけて何かを引っ掛ける場合、曲面にくっつけることは不可でしょうが。
電球を交換する時にいちいち直径のサイズを気にして買ってる人なんてそうそういないでしょうし、こういう日常生活の小さなちょっとしたワナって結構ある気がするので、同じことで困っている方は参考にしていただければ!