信じる
私は二つの意味があると思う。根拠が「ある」と「ない」である。
まず根拠がある方は過去の感情、経験、思考、実践などが挙げられる。これらは自己理解や相手に自分を知ってもらういい材料になる。信憑性がある。
根拠がない方は自分を奮い立たせる為に使う。実績のないセールスマンは熱意を相手に伝えるイメージだ。自分はできると思いこむことでもある。信憑性はあまりない。
二つの共通点は「自分を信じる」ことではないだろうか。自分を信じるためには他人と比較するのではなく、区別し自分だけの範囲を作る。
比較は数字化になり誰と比較しても自分より数字の高い人は出てくる。悩みの原因になりそうだし、生産性がない。
区別は自分と他人を分ける。家族でも自分以外のことは分からない。限界があるし、わかってるつもりかもしれない。
何が言いたいかというと「自分を信じる」は自他の区別だと思う。