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T'S BAR 40夜 SUBMARINE SILENCE
Did Swans Ener See God? / SUBMARINE SILENCE
プログレ好きの私ですが、今でもよく聴いているのは70年代の作品がほとんどです。
でも、現代にも凄いバンドが時々現れて、驚かせてくれることがあります。
サブマリン・サイレンスは、プログレの中でも初期のジェネシスを彷彿とさせるバンドです。
ジェネシスのフォロワーというと、ピーター・ガブリエルさん似のヴォーカルや演劇性のあるアルバム作りになりがちですが、サブマリン・サイレンスは、歌よりもギターとキーボードの演奏にジェネシスを感じるバンドです。
10年前に発表されたアルバムは、ジェネシスの「怪奇骨董音楽箱」を現代に蘇らせたような作品でした。
そのサブマリン・サイレンスが新譜を出していたことを最近になって知ったので聴いてみようと思います。
T'S BARは、気持ちをリセットするための架空の音楽バーなので、懐かしく思い入れのあるアルバムを選びがちですが、今回は珍しく、新譜(と言っても昨年の発売)です。
さて、アルバムですが、出だしは期待通りな感じ。
やっぱり、ギターとキーボードが魅力的です。
シンフォニックなプログレが好きだったという人は、ちょっと聞いてみて欲しいなと思います。
今夜は、ウィスキーを水割りでいただいています。
後半もゆっくり楽しもうと思います。
リンクを貼るためにSpotifyで検索したら、「怪奇骨董音楽箱」っぽいと言ったアルバム(ジャケットもグッド!)がありませんでした。
調べてみたら、 Submarin Silince と登録されていました。
なんと、誤字?!(サイレンスを間違えているようです。)