留学しないに越したことない
こんにちは、約一年間カナダのとある町に留学していた大学生です。
私は留学期間、想像できないほど過酷な体験を多くしました。これらは、それを乗り越えた私に「俺は海外でトラブルも乗り越えて一人で生活することができた」という自信を与えてくれた点で、非常に有益だったと感じています。しかし、仮に留学前にこれらの困難を全て事前に知っていたら、留学に行こうとは思わないだろうし、できるならそんな経験したくないと心から思うでしょう。それ以外にも、めっちゃお金もかかったし、英語の面で、私の”留学後の理想像”に合うほど英語が話せるようになったとも思いません。
ただ一つ、留学して良かったと声を大にして言えるのは、自分に期待することができるようになったことです。私が思っていたほど、私は弱くなかったし諦めも悪くなかった。また、悔しいとも感じるしそれに向き合って自分なりに努力することもできた。これは、私の自分自身についての大きな発見です。この発見で、留学後の人生は前よりも楽しいと感じるし、勉強も頑張ろうと思っています。実際、前よりも机に向かう時間が増えています。
こんなことなら留学しなきゃ良かった。
私の人生は大きく変わってしまったのかもしれない。
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なんてね。留学したみなさんは自身の留学体験をどう感じていますか?やっぱり留学中に辛いことは多くありましたか。
悔しくて悔しくて悔しくて、帰りたいと思うけど、せっかく来たなら楽しくて思い出に残る日々にしたい。帰って留学の日々を友達や家族にちょっと自慢げに伝えたい。頑張るしかない日々、頑張って頑張って、上手くいくと信じてやり続けるしかない。
以下は、留学中に怠けたくなった時に思い出すフレーズです。
"You get what you pay for." 安物買いの銭失い
私はこのフレーズを”自分が頑張った分だけその結果が返ってくる”と捉えて少しだけ頑張るようにしてました。必ずしも結果が返ってくるとは言い切れないけど、そう信じてやるだけでした。
ここまで読んでいただきありがとうございます!!!