トリプ町田の価値「選手間ミーティングの具合的な方法を深ぼります。」

前回のテーマ「身だしなみ」

今回は「選手間ミーティングを深ぼります」
トリプ町田では、試合前に必ず「選手間ミーティング」を行います。

その理由を４つ上げます！

①目的と目標を合わせる
②自分の意見を言う
③チームワークの向上
④モチベーションの向上

①目的と目標を合わせる

試合前のミーティングでは、以下の項目についてみんなで試合に向けての共通認識を持たせます。
【目的】
〇攻撃のプラン
「例：サイドから攻めよう」

〇守備のプラン
「例：体をあてよう」

〇メンタルのプラン
「例：楽しもう」

【目標】
〇目標得点失点数
「例：全体で3点以上、失点１以上いれさせない」

②自分の考えてを言う

自分の考えをみんなの前で発表することの重要性を取得してもらうためです。
自分の考えを発表することで、自分の考えが合っているのか？間違っているのか？を確認することができます。
また、自分の考えをしっかり聞いてくれた選手がいると、逆にその人の考えを聞けるようになり、自分の考えを他の選手の考えと比較することが、より深く考えることができます。

③チームワークの向上

サッカーはチームスポーツであるため、選手同士の連携が重要です。
ミーティングでは、試合の戦術や意識を同じ方向に向けさせことで、選手個々のやることが明確になり、選手同士の連携がスムーズになり、より効果的なプレーができるようになっていきます。
その結果、チームワークを向上すると考えています。

④モチベーションの向上

試合に向けての目標や意気込みなどを共有することで、選手達のモチベーションを向上させることができます。
また、ミーティングを通じて選手同士の絆が深まることで、より強い気持ちで試合に臨むことができるようになると考えています。

具体的な方法

①試合準備後、少し体を動かしてからみんなで円をつくります。

②キャプテン（ファシリテーター）が進行し、みんなの意見を聞きます。
※時と場合ではキャプテンが決めています。
※発言出来ない選手には無理言わせないです。

③みんなの意見をまとめ発表します。
※ある学年では、話を聞いていない選手に対して復唱させていました笑

シンプルなシステムにすることで、継続しやすくなり選手達も分かりやすいです。
これをトリプ町田では、９年間続けています！

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